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HONDA ADV150 にSHAD SH40 トップボックスを付けてみた(準備編)

HONDA ADV150には納車時に納車時に、これまでNMAX155でも使っていたSHAD SH40トップケースを付ける為に、リアキャリア 08L70-K0W-J00を一緒に発注して納車時に付けていただいていました。

このキャリアは楽天経由でも購入することが出来、おそらく工具さえあれば簡単に取り付けられると思われます。

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リアグラブバーを外して、基本ボルトオンで付けるようですが、面白いのは、この純正リアキャリア取り付けキットにハンドルのエンドバーも付いているということです。

おそらくグラブバーより後ろに移動すると共に重量が増えたことでバイク全体の共振モードが変化することでハンドル部分での振動が増えることで、ハンドルのウェイトを追加して振動を抑制するのだと思いますが、流石純正パーツだけあって万全の対策ですね!

そして、今回コレにSHAD SH40を付ける作業を行いましたのでレポートします。

購入したのは純正のトップボックス取付ベース パーツ番号は08L71-K35-J01

Amazon、楽天、Yahoo経由でも購入することが出来ます。

このパーツはPCXと共通のようです。

PCXではリアカウルをこのパーツと交換することでトップボックスがすぐに付けられるようになるようです。
ADV150ではリアキャリアにPCXの位置と同じネジ穴が開けられていることでコレがボルトオンになります。

こちらが付属のボルトですが、キャリア側にネジ山が切られていますので基本ボルトオンです。(ロックタイト付けた方が良いかもですが)

但し、これは純正トップボックスを取り付けるベースでこのままではSHADのトップケースを取り付けることは出来ません。

つまりこの純正リアキャリアを付けるとPCX用として販売されている各社の取り付けベースが付けられるのです。

ただ、サードバーティのフィッティングキットより純正ベースの方がお安いんですよね。(加工が必要ですが)

一方、キャリア不要の取り付けベースも販売されており、まぁお安いんですよね。

ただ、このようなパーツって(有名パーツメーカーは大丈夫だと思いますが)安価なものは安い代わりにねじ穴を広げる等の加工が必要になります。

また、私はNMAX155ではSHADの純正ベースを海外から取り寄せて取り付けていました。
これで通常使う分には十分な剛性なのですが、パイプ全体の長さに割りに径が少し細いことで力を加えると少し撓ってしまい、またエンジンや走行の振動でキャリア全体が振動していました。(問題が起こる程では無かったのですが)

NMAX155も純正アルミベースがありますが、コレ買っておけば(加工は必要ですが)アルミダイキャストですので曲がったり振動することは無かったでしょう。

ですので、この教訓から基本細いパイプが使われている社外キャリアは避けました。

でADV150の純正キャリアはガッチリしていてかなり丈夫に作られていましたのでパイプが撓るようなことはまったくありませんでした。

でトップボックス取付ベースにSHADの取り付けベースを付けるには穴あけ加工が必要です
こちらが、トップボックス取付ベースの裏側。

この裏側のリブを避けるように、またナットが入るスペースを探しながらSHADの取り付けベース用の穴を開けるということですね。

ということで、ADV150にSHADのトップケースを付けるには

  • リアキャリア 08L70-K0W-J00
  • トップボックス取付ベース 08L71-K35-J01

がオススメです。次の記事ではコレに穴か開けして、取り付けまでをレポートします。

ちなみにここまで来れば、HONDA純正のトップボックスは無加工で付けられますが、問題はキーシリーンダーも必要ということですね。

こちらはセット、、、、高いけど

 

次は実査に取りつけて見た編です、→こちら

HONDA ADV150 SHAD SH40

 

 

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