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家電・オーディオ

わがまま(^^;;なイヤホン選び

これまで使っていたBayerdynamics DTX20が、壊れちゃった、、、

で、某掲示板でも素直な音で評判のチョイ安カナル型のビクターHP-FX55Sが、某カメラ店のワゴンセール(^^;;;で売ってたので買って、、、

更には、昔使っていたSONYのMDR-EX51SPなんか引っ張りだしたりして聞いていたのですが、あまり違いがわからん!(爆)

更には、やっぱりカナルタイプと呼ばれる耳の穴にねじ込むタイプのイヤホンは、耳にどうしても負担がかかる、疲れる、ということで、iPod純正に戻したりして使っていたました。

ちなみに、Bayerdynamics DTX20使っていた判ったのは、巨大なドライバ部分を耳の穴に入れるのは不可能、そこで、耳穴にねじ込まないで耳たぶの上に引っ掛けることで、ちょうど耳掛けタイプを上下逆さまにしたようにしてフィットして、けっこう快適だったのです。

でこれがヒント、iPod標準イヤホンですが、普通に耳にねじ込むと、ドライバの部分が耳の穴に対して90度で入って行きます。(電車で他の方を見てください、必ずそうなってます)
こりゃどう考えてもドライバ?から出る音を90度傾けてきいている、ばかりでなく、ねじ込めばねじ込むほどに音が出る金属ネット部分を塞いでしまう、ばかりでは無く、反対側から音漏れさえも引き起こす結果になるようです。

なので少し工夫して、DTX20のように耳穴にねじ込まず、耳たぶの上に引っかけ、音が出る方向を出来るだけ耳の穴の方向に合わせるようにして聞くと、、、あらら、評判の悪いノーマルイヤホンでも音の表情が増して来たではないですか。最初は耳の穴から出そうで不安でしたが、意外と大丈夫。
逆に耳にまったく負担を掛けず、安定してるではないですかっ、、、

SONY気合いの新製品、MDR-EX90SLを見てください。

これは、通常のインナーイヤーとカナルが合体したようなモデルですが、これを見ると判り易い。
まさに、カナル部分が伸びる方向が45度くらいオフセットされています。

こちらも、MDR-ED31も同様。

またフィリップスのコストパフォーマンス最高のイヤホン。PHILIPS SBC-HE580やPHILIPS SHE-775 IN-EAR HEADPHONES Turbo Bassも同様に耳の穴の角度に合わせるというコンセプトと思われます。

結局、カナルタイプイヤホンが安くても比較的高音質なのは、ドライバーから出てくる音をダイレクトに鼓膜に響かせることが出来るということでしょう。

さて、iPodの純正イヤホンですが、私的にはこのデザインが一番使い易い、
まず、プラグがストレート。コンパクトなiPod shuffleやnanoの場合、よくあるL字プラグは、細かいことですが、意外に気になる。
特にShuffleはボディーからストレートにコードが出ているべきですよね!(笑)
なので、実はインナーイヤで評判の良い、AKGのK14Pも少し使ってみましたが、L字型プラグがダメ!(^^;;;
細かいことですがね?、、、

ゼンハイザーのMX400や500もL字プラフでダメっ!なんですが、更に、デザインがぼよよんっていうのがイマイチm(_._)m

次に、コード。
これはiPodの純正イヤホンのように、Y字型がベスト!
左右比対称になっていて、首の後ろを通すタイプも多いのですが、これがウザイ!好きな方ごめんなさい。
左耳のコードにだけテンションがかかり、前の襟にひっかかり易い。
さらに右側も首と襟の隙間にひかかってこれまた後ろにひっかかるようなテンションがかかったり、、、もうイヤン(笑)
よって、国産の多くのイヤホンが、この非対象型になっているのでごめんなさいm(_._)m

そして、iPod純正のデザインで良いのが、ドライバーとコードの接続部。
コードが奥の方で固定されているので、自由に動くようになっていて、すこしくらいコードが動いてもドライバーにテンションが行かないようになっています。

そして、あのシンプルなデザイン。
これ以上シンプルに出来ないっすよね!!

結果、ゴタゴタやボテっとしていないシンプルなデザインのインナーイヤー、ある程度高音質、Y字コード、ストレートプラグ、なかなかこの条件のイヤホンが無いんですよね?(笑)

って、あまりにもくだらないことにこだわってる自分も変!(^^;;;;かもっ。