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Lenovo ThinkPad大和事業所見学ツアーレポート:その2

さて、レノボ様のプレゼンテーションも終わり、ThinkPadの凄さを垣間見た気がしますが

Lenovo Laboratory

で次は、お楽しみの(仮称)ThinkPad拷問ツアーです!

まずは5階の会議室から拷問部屋に移動するのですが、連絡路や建物周辺は極秘だらけなので撮影禁止!・・・・その連絡路に貴重なThinkPadの歴代モデルが展示してあったのです!

個人的にもかつて仕事でThinkPad使っていたので、めっちゃ懐かしかったり、憧れだったモデルも展示してあったり、他のブロガーの方々も同様なようで、異様な盛り上がりを示していましたw

なのでぐっとこらえて撮影出来なかった代わりにITmedia様の記事を公式引用させて頂きます!w

更に、通路を渡りながら、でんじろう先生みたいな白衣を見に付けられている、レノボの方にトリビアも教えていただきました。

トリビア:「大和研究所を空から見ると“H2O”に見える。」

こちらがGoogleからの写真・・・うーん・・・w

おっと、話が横道ですが・・・・早速レポート!

◆拷問見学ツアースタート!

これから5つの拷問部屋見学に向います。がとりあえず拷問メニューはこんな感じ 😈

  • 迷路になっていて出れない地下室に送り込まれる
  • 外部との通信を一切遮断させられる
  • 廊下を走らされる
  • X線で全身チェックされる
  • 往復ビンタ、ハリセン
  • 錘を吊るされぶんぶんガタガタされる
  • 無音の部屋とと轟音の部屋で精神的にダメージを
  • 極寒と灼熱の部屋に閉じ込められる
  • 狭いロッカーに閉じ込められる
  • ザクにいじめられる
  • 逆さ吊りにされた何度もパイルドライバー
  • カラダの中に無理やり電線がつなげられる
  • 穴をグリグリされる
  • 棒でどつかれる
  • ひねられた状態で4日間たたきつけられる
  • ゴエモン風呂に入れられる
  • みんなで踏まれる
  • ダンベルを沢山載せられる

なんだか、マニアの人にはわくわくしちゃうようなメニューですねーw 😎

それではツアーの紹介をさせていだきます!

でエレベーターを降りるとそこは地下の迷路!勿論ここも撮影禁止・・・・いよいよ拷問部屋に入ります

◆拷問部屋 その1:振動試験室 (とにかくぶるんぶるん)

・バンプ試験

シンクパットはクランプで挟んで丈夫な実験台に置き、左右から連続して往復ビンタ 😥 のような瞬間的な衝撃を与えらます。

試験は3種類の置き方で行われますが、それぞれハリセンのようにX-Y-Z軸の往復なので全6面のテストをしているということですが、その具体的な加速度や実験データの数値は極秘!

他社では例が無いテストなので、撮影禁止!

ちなみに試験機のお値段はフェラーリ3~4台分なんだそうですよ! 😯

・落下衝撃試験

瞬間的に3ケタのGがかかるとのこと、2kgのThinkPadだとすると、数百キロの衝撃、つまり、ThinkPadに“Akebono”曙ボディブローで吹っ飛んでくるということですね。 😯

ちなみに、中学生の見学者にガンプラでデモしたら、腕はもげて悲惨なことになったそうす 😉

・振動試験

振動台の上で加振した上に更に、ThinkPadの上に載せた錘も加振する複雑な動きをする試験装置。

これは大学生のディパックの中で辞書などの重量物と一緒に、走り回るケースをを想定し、新しく追加した試験だそうです。これも独自試験なので極秘!撮影禁止!

ちなみに、これは非常に厳しい試験で過去のモデルはたった10分しかもたなかったのが、最新モデルでは2時間以上の耐久性 🙂 が得られているそうです。


◆拷問部屋 その2:電波暗室 (外部からの電波を遮断してチェック)

PCなど電子機器から発生する電磁波はEMI規制によって、世界3地域独自レベルの規制があるそうで、ワールドワイドに販売されているThinkPadシリーズでは当然全ての規制に合格する必要があるのです。

そこで、レノボ大和研究所では地下に更に70cm-80cmのコンクリートで囲まれ、外部の電波が遮断された拷問部屋が準備されているのです。

こちらがその内部

Lenovo Laboratory

すげー! 壁のヒダヒダは、PCから発生する電磁波レベルを正確に計測出来るように、電磁波が吸収しする素材でできているんだそうです。

ThinkPadは真ん中に置かれ

Lenovo Laboratory

んで、こちらのアンテナで計測

うーん、電磁波を計測する為にこんな大規模な施設が必要なんですねー 😯

ちなみに、地下は外部の電波が元々遮断されている環境なので、その長い廊下でWiFIの到達距離をチェックすんだそうですよ。いろいろ大変なんですね・・・


◆拷問部屋 その3 :音響試験室 (無音と轟音で・・・)

ここには無響と残響2つの部屋があります・・・

1.無響室

でこの部屋全体が何と”防振ゴムの上に乗っているのです。

そして周りは音を吸収するこれもヒダヒダ、床は音が反射しますが、その後は全て壁に吸収される環境なので指向性も含めた雑音の精密な測定が可能だそうです。

で中央部においたThinkPadの HDDドライブ光学ドライブファンの騒音をマイクで測定するのです

でんじろう先生(仮称)の説明は解りやすい! 🙂

なのですが、この部屋にいると、頭の中から、脳みその内圧が掛かってくる感覚というか、耳が膨張するという間隔か、めっちゃ気持ち悪くなりました 😡

人間暮している地球上では通常無音という環境は存在しないのです。なので人工的に作られた無音の中に人間が放り込まれると異常な感覚になるということで、やはり私以外に気持ち悪くなる方もいらっしゃるそうです。

正に拷問!w うぇぇなんて言いながらこの部屋離脱!

ドア壁はこんなに厚いんです。


2.残響試験室

今度は一転して音を完全に反射する部屋

今度はあえて騒音を発する、モノででんじろう先生が実験・・・・残響が減衰しないので音が無限に大きくなる感じ。


ぐおーぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおん~ やめてくれー!!!w


Lenovo Laboratory


上のオブジェは昔の巨大サーバーマシン用で回転させることで大音響を拡散させる機械だったが、最近は使っていないそうで、不気味さに拍車を掛けていました!

とにかく!無音と、轟音の極端な差に、ちょっと頭痛気味w

ここも早く離脱!


で、出口の脇にX線試験室もありました。バッテリーなど内部に問題が発生するようなもを全身チェックするそうですよ!

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