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クルマ

エコタイヤ等級制度

今年からタイヤにこんなラベルが付くそうです

これを見れば一目瞭然でエコタイヤが判別出来るそうで・・・・

転がり抵抗が少ないタイヤが普及すれば、燃費が全体で3%-5%向上出来るそうです。

 国際エネルギー機関のレポートによれば、自動車の燃料燃焼により発生するエネルギーの約20%がタイヤの転がり抵抗で消費されている。また、低燃費タイヤを装着し、適切な空気圧で走行することにより、自動車部門全体での燃料消費が3─5%削減可能とする試算もある。

導入は以下五社

JATMA会員のブリヂストン、ダンロップファルケンタイヤ、横浜ゴム、トーヨータイヤ(東洋ゴム工業)、ミシュランの5社で導入する。

エコタイヤのように、転がり抵抗を少なくすると、ウェットグリップが犠牲になるのでしょうか?
転がり抵抗と、ウェットグリップの性能を表示するようです。

転がり抵抗係数(RRC)?等級
RC≦6.5 AAA
6.6≦RRC≦7.7 AA
7.8≦RRC≦9.0 A
9.1≦RRC≦10.5 B
10.6≦RRC≦12.0 C

ウェットグリップ性能(G)?等級
155≦G a
140≦G≦154 b
125≦G≦139 c
110≦G≦124 d

という表示になるそうです。

個人的には、長持ちするタイヤの方がサイフにエコだと思うので、耐摩耗性も等級表示して欲しいと思うのですが。。。。