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クルマ

ポルシェもダウンサイジング?

ポルシェのオープントップスポーツカー、Boxter(ボクスター)に、現在より燃費の良い小さいエンジンが搭載が搭載される可能性があるそうです

ボクスターの開発責任者、ハンス・ユルゲン・ウォーラーは、『Autocar』の取材に対し、今後このソフトトップのオープンカーに4気筒エンジン、または3気筒ターボエンジンを搭載する考えを明らかにしている。

現在ポルシェは、フォルクスワーゲンと提携関係というか、同一企業体?の関係にあるので、四気筒エンジンだとすると、フォルクスワーゲンのエンジンになるのでしょうか?

ちなみに、フォルクスワーゲンはエンジンのダウンサイジングに取り組んでいるメーカーで、Golf 6の1400ccエンジンなど先進的なエンジンをリリースしています。

フォルクスワーゲンが先鞭を付けたダウンサイジングコンセプトは、排気量を下げることによって燃費を向上させ、CO2削減量を増やそうというものだ。

現在、ダウンサイジングは欧州のトレンドになっているようですから、ポルシェも時流に乗る必要があるということでしょうか?

仮にダウンサイジングなボクスターが発売されたとして、ロータスエリーゼ並の軽量コンセプトと価格で出てくるなら、それはそれで魅力的なのでは無いでしょうか?

例えば、Boxter Spyderがレギュラーモデルよりも200kgもの軽量化を果たし、1.2トン台のクルマになりました。更にエンジンが軽量化されることによって、1トンそこそこのボクスターの可能性もあるのでは無いでしょうか?
そして、価格も安ければ、正にエリーゼキラーなポルシェ製軽量スポーツカーも見えて来ると思います。