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F1:話題

ホンダF1⇒ブラウンGP⇒メルセデスGPに

噂通り、メルセデスがブラウンGPを自分のチームにすることにしたようです。

メルセデスが45.1%の株を取得し筆頭株主に、アブダビの企業が30%
ブラウン氏とニック・フライ氏が残りの24.9%株を取得することになるようです。

メルセデスベンツは月曜日、チャンピオンチームであるブラウンGPを買収したことを正式に発表した。ドイツメーカーからの声明によって、ジェンソン・バトンがマクラーレンへ移籍し、同胞のルイス・ハミルトンとチームメイトになることが予想されるなか、ニコ・ロズベルグがブラウンGPのファーストドライバーとなるようである。

またドバイバーは、ニコ・ロズベルグに、そして、別のソースよれば、セカンドドライバーとしてドイツ人のニック・ハイドフェルドになる可能性もあるようです。

これまでイギリス人である、バトンがなかなかブラウンGPと契約出来なかったのは、この買収がシナリオにあったのかもしれませんね。

また、1円でホンダF1を買収した、ブラウン氏はメルセデスの買収によって、自己の資産価値を大幅に増額することが出来ている筈です、勿論、我々日本人にとって悪名高いニック・フライ氏もそうですね。

しかし、ホンダはブラウン氏とフライ氏に、他の自動車メーカーにチームを売ってはダメという条件を付けていなかったんでしょうか?
そのおかげで、メルセデスは労せずして、ホンダF1 の最高のテクノロジーを格安で手に入れることが成功したということですね。

一方のマクラーレンは、ダイムラーベンツ社が保有していた株式を取り戻し、完全な独立したF1チームになるそうです。

ダイムラー・ベンツ社は、Aabar Investments PJSCとともに、ブラウンGPの株式の75.1%を取得、2010年からメルセデス・グランプリとして参戦することを発表した。同時に、マクラーレンへの2015年までのエンジン供給継続も合わせて発表された。

また声明の中でマクラーレンは、メルセデスが属するダイムラーグループが保有している40%の株式を買い戻すことも認めている。