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2010年F1エントリー完了

2010年のF1エントリが締め切られました

結局エントリは全16チーム!
予算ギャップ制の争い、撤退騒ぎなどいろいろありましたが、結果大盛況と(^^;;なり、マックス・モズレー氏はしてやったりかもしれませんね

29日(金)に締め切られた2010年のF1エントリーについてFIA(国際自動車連盟)は6月12日(金)に発表するとしているが、関係者の証言から手続きを済ませたのはどうやら全部で16チームということになるようだ。

エントリしたのはFOTAの10チーム

マクラーレン、フェラーリ、BMW、ルノー、レッドブル、トロロッソ、ウイリアムズ、トヨタ、フォースインディア、ブラウンGP

そして、新規参入組は以下6チーム

USF1、カンポス、ローラ、プロドライブ、ライトスピード、マーチ

ローラとマーチはかつてF1に参戦していましたから、復活エントリになります
そのマーチ、これまでエントリに関する噂等に出てこなかったのですが、ちょっとサプライズなエントリですね

29日締め切られた2010年シーズンのF1エントリーの中で、ほとんど下馬評に上がらずにいたのがマーチだ。
今回新規参戦を目指すチームの中ではローラと並んで豊富なF1参戦経験を持つ名門の一つ。

また、ローラは現在でもコンストラクターとして活躍している名門中の名門チーム
鈴木亜久里さんがランボルギーニエンジンで3位表彰台を射止めたのも、マーチですから日本人にも縁が深いチームですね

英国ハンティングドンに拠点を置くローラは先月、FIAがF1への予算制限の導入を発表したあと、F1復帰の意思を表明していた。

過去にF1参戦の歴史を持ち、現在も有数のレーシングカー・コンストラクターであるローラ社のエントリーは、他の候補にとっては脅威の存在になりそうだ。

しかしながら、予算ギャップ制に関する問題は未だ完全に解決した訳ではなく、くすぶりとして残っているようです

FOTAとの間にはまだ条件面で合意とはいえず、今後6月12日(金)までにFIA、FOTA、そしてFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)も含めた関係者の間で新しいコンコルド協定を成立させることが条件であるとされている。

(^^;;;
その先鋒のフェラーリは、未だ予算ギャップ制そのものを受け入れていない宣言を出す始末

FIA(国際自動車連盟)が示したチーム予算制限案に対し、最も強力に反発の姿勢をみせていたフェラーリ・チームでは、結局29日までとされた2010年のエントリー手続きを終えたことを明らかにしたが、それでも「予算制限は受け入れてない」と、強硬な立場を変えてない。

まぁ、そんなこんなで来年も無事F1は続くことになったようです