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YAMAHAはVMaxを押し押し

毎年モーターショーにはかなり気合いを入れてくるヤマハですが、景気が悪い今年、国産メーカーのブースが規模や展示内容もかなり縮小傾向の中、それなりに気合いを入れたブースでした。


今年のYAMAHAのイチオシは、やはりフルモデルチェンジした名車VMaxです。

24年前衝撃のデビューを果たした初代VMaxはバイクの新しいジャンルを築いたと言っても良い名車でしたが、新VMaxはそのマッチョなコンセプトを更に昇華させ、ハイエンドでプレミアムな領域にもチャレンジする新たなポジショニングも与えられたバイクとなりました。
ヤマハとしては、VMAXに同社のモノ作りの総力を集めたことをアピールする為に、このようなカットモデルまで準備し、外観から中身まで手抜きが無いことをアピールしています。

VMAXの展示は大人気で、皆さんがこのバイクにかなりの興味を持たれていることが伺い知れました。
最近不景気の中でも人気なのは、DUCATIやハーレー・ダビッドソンなどの、レガシーなブランドであり、ターゲットを絞った高品質で、一貫したコンセプトのバイクをリリースしているメーカですが、ヤマハのV-Maxは、その領域にチャレンジするそして、他社が真似出来ない独自のコンセプトのバイクであることが確認できました。
こちらがVMaxのYAMAHA公式サイトです

で、個人的にはこちらの方が興味がありますが、YZF-R1です。

新しいYZF-R1の特徴は、MotoGPのテクノロジをフイードバックした、90度クランクの並列4気筒エンジン。
会場では、エキゾーストサウンドをアピールするビデオを流し、その官能的なエンジンをアピールしていました。
YAMAHA YZF-R1、是非乗って見たいモデルです。
R1は国内モデルにはラインナップされていませんがこちらがペーパークラフトのサイト(^^’;
まずは紙での工作でお楽しみ下さい。