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F1:話題

マクラーレン2009仕様新型フロントウイング

マクラーレンF1が2009年仕様のフロントウィングを装着したマシンを走らせたようです。

ヘレスでテストを行っているマクラーレンは、水曜日のテストで新しいフロントウイングをお披露目した。

マクラーレンのフロントウイングは、BMWのものとは異なり、特徴的なエンドプレートは備えていないが、フロントウイングのフラップはカーブしており、よりエレガントな印象を語る。

2009年のF1レギュレーションでは空力に関して、大幅に規制がかかりダウンフォースを劇的に減らす方向になりますが、フロントウィングは大型化することになります。
これまでのF1は前のマシンのドラッグで後方のクルマがダウンフォースを得られないので、接近戦が出来ないという問題を解決する為のようで、逆にマシン後部のダウンフォースを大幅に減らし、後方の気流を改善するという変更とセットの規則になるようです。

マクラーレンのフロントウィングは、かなり微妙な曲線で構成されています。
先に姿を現したBMWのフロントウィングはもっと単純な形状です。

ここ数年マクラーレンのマシン全体を見渡しでも他チームより遥かに複雑な形状で構成されていることが判ります。
空力デザインは他チームの数歩先を行っているような気がします。