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まずはBRUTALE 910 から

(写真は当日展示のみの”R”)
昨年乗ったブルターレは750ccだったのですが、今年は910cc。
さてモアパワーを与えられたブルターレは、、、


750ccは、アップハンドル&マイルドなレスポンスで特に箱根の下りは、本当にも乗りやすい印象でした。
今回それが910ccになったのですが、その乗りやすさは変わりません。
MV アグスタの4気筒はパワフルかつマイルド、しかも官能的であるということ、国産のインライン4がいつも無機質であるのと大きな違いです。
その官能部分が、乗り手に多くのインフォーメーションを与える結果となり乗りやすさを演出していると感じると思うのです。
更に、F4の為に開発されたシャーシとエンジンはマスが集中し、つまり4気筒であるにも関わらずとてもコンパクト、ツイン並みのスペースに押し込まれていることで、軽快な印象を与えてくれます。
そしてインライン4のハンドリングは当然安定指向。
更にネイキッド&アップハンドルということもあり前輪の重量配分は幾分少ないこともあり、下りではジャストのハンドリングでした。
一方、平地での全力加速では増大したトルクと共に、前輪加重があっとう言う間に無くなります。
またそれもネイキッドとして面白い。
少々ワイルドになったブルターレ、増々魅力増大って感じですね!