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2005.03.02:DUCATI 749R : 749Rに乗れる!

限定解除取ったばかりの友人の試乗ツアー、今回はドゥカティです.
横浜のドゥカティ販売店にお邪魔したところ、何と749Rの試乗車がありました。
まずは色々お話をお伺いしたところ、749Rというバイク、本来はレース出場を前提としたエボリューションモデルで、チタンコンロッド、チタンバルブ、マグネシウムヘッドカバー、カーボンパーツ、スリッパークラッチ、そして専用フレームというのが749Sに対するアピールポイントとのことです。

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最近バイクの情報にうとくなっていましたので、749Rがどのようなバイクか詳しくは知りません。しかしながら“R”という称号が付くドゥカティのバイクは実際にこのままでレースに出る、しかも世界選手権レベルのレースに出られる資格があるベースマシンということです。

早速試乗しました。指定されたのは、国道16号〜緩いコーナが続くローカルな道〜国道246です。
緩いコーナを通りながら少しだけ判ったのは、これまでに味わったことの無いレベルのコーナリングを可能にするマシンだということです。かつてTZR-RRという2ストマシンに乗っていたことがありましたが、それより遥かに軽く車体が曲がろうとします。少し視線を傾けただだけで、それと同時にバイクが視線の方向に動き始めます。実際まっすぐ走るの方に気を使うほどです。殆どバンクしない領域ですぐにバイクが曲がります。
このような道路では実際にバイクを深く傾けてコーナリングをすることは出来なかったですが、視線だけで移動する感覚、カミソリのような切れ味を感じることができました。一方で、低い速度域ではタイヤがグリップする感じが希薄です。

246に出てちょうど信号待ちから前が開けたので、緩い登りで全開にしてみました。
排気量が749のツインということで、大した期待はしていなかったのですが、これも驚きました。大トルクがある訳でも無いのにもかかわらず、妙に早い速度で車速を上げて行くのです。回転の上の方でも変な振動は出ません。トルクが落ち込むとことろで自然にシフトペダルを操作していました。
エンジンの振動は多い訳ではありませんが、明確な振動が伝わってきます。振動の大部分は、燃焼によって起きるパルスです。1つ1つの爆発パルスが高回転まで途切れることなく回転が上昇して行きます。
これほどダイレクトにエンジンの爆発を感じられたエンジンも初めてでした。

短い試乗でわかったのは、ポテンシャルの殆どはサーキットで発揮されるべきマシンだと感じました。
高い速度域、高いμの路面では自由度の高いハンドリングになることでしょうし、エンジンのチューンも更に手を加える余裕を感じます。
しかしながら、これを街中で乗るのも悪くありません。お金を掛けただけの良さが判バイクです。
自分としては初めてモノの価値を感じるバイクでした。お金を払うんだったらこんなバイクを所有したいですね。

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