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Google検索2回でヤカンのお湯が沸騰すると言うホットな話題

グーグルで検索を2回すると、7gの二酸化炭素が排出され、それはヤカンのお湯を沸騰させるエネルギーに匹敵するという話題で炎上しているようです

ハーバード大学の物理学者Alex Wissner-Gross氏によると、デスクトップコンピュータ上で一般的なGoogle検索を1回行うと、およそ7gの二酸化炭素が排出されるという。よって、Google検索2回分の二酸化炭素排出量は、やかんでお湯を沸かした時の排出量に匹敵する、と英国The Times紙は現地時間1月11日付けの記事で報じている。その程度なら大した量ではないと思われるかもしれないが、同記事によるとGoogleが1日に扱う検索の件数はおよそ2億件に上るという。

ウェブサービスのデータセンターが消費する電力を象徴的に計算したものだと思いますが、Googleとしてはとばっちりに近いものがありますね(^^;;;

それでも、この格好のネタはネットでかなり論争状態のようです。

Googleを例にWeb検索の環境への悪影響を指摘した分析が論争を巻き起こしている。

Techmemeで一番の話題は、ロンドンのThe Timesが、「Google検索の環境に及ぼす影響」について特集している記事だ。記事中、物理学者のAlex Wissner-Gross(MITのスター卒業生で現在はハーバード大学)は、Google検索1回につき、7gの二酸化炭素を排出するとして、これをやかん一杯のお湯を沸かすのが15gであるのと比較して「明らかな環境影響」であると言っている。

ということで、論争は尽きないようですが、人間の全ての行動を二酸化炭素発生量で表現してみるのも面白いかもしれませんね・・・・

人間が工口いこと1回すると、何回ヤカンのお湯が沸騰するか・・・・とか知りたい(ry