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F1:話題

マクラーレンF1 ロン・デニス氏身を引く

マクラーレンF1チーム代表のロン・デニス氏が退任を決断されました。

ロン・デニス氏は1980年、マクラーレンを乗っ取る形で、チーム監督に就任。それまで28年もの間マクラーレンをF1のトップチームとして、維持発展させてきた腕力は相当のものがあったと思われ、実際、マクラーレンはF1チームの中で最も規律が厳しいチームという評判でした。
それらはロン・デニス氏の言わばワンマンチームとして彼のい思想や理念を反映するチームであったということです。
昨年、念願のドライバーズタイトルを秘蔵っ子ハミルトンによって成し遂げたということで、言わば勇退という形ですね。

28年、いや、それ以前からフォーミュラーレーシングに関わり発展された功績。
本当にご苦労様&お疲れ様でした・・・・

後任は昨年もデニス氏と共にその手腕を振るっていたマーティン・ウィトマーシュ氏が就任ということで、今年もハミルトン、コバライネンを要し最強チームとして君臨する筈です。

一方、ちょっと気になるのは、ハミルトンが忠誠を尽くしていたのはロン・デニスということで、彼の生涯マクラーレンドライバー宣言がブレ無いのか気になるところですね(^^;;;

ネタ元はこちら:

16日(金)、2009年新型車を発表したマクラーレン・チームだが、その席上同チームのロン・デニス代表がそのポジションから離れることを明らかにした。

マクラーレンのロン・デニスが、2009年シーズンの開幕前にチーム代表の座を降りる予定であることが明らかになった。しかし、引退ではなくマクラーレン・グループの他の業務に集中するという。

デニスは新車発表会で退任を発表し、自らその経緯について説明した。「マーティンが引き継ぐ時がきた。これは100%自分の決断である。