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カメラ・写真

新デジカメはもうフルサイズだらけっ!!ニコンD600とキヤノンEOS 6Dは入門?向けフルサイズ!!

ここ数日、仕事で遠くに行っていた間iPhone5は発表されるは、デジタルカメラの新製品は発表されるわ、私のGooglリーダーはもうなにがなんだか判らない状況になってしまいました(^^;

iPhone5はある意味予測通り、、、のようですが、デジタルカメラに関しては、予想を裏切る製品も発表されているようで、何よりもこれまでハイエンド一眼レフカメラにのみ採用されていた大型の35mmフルサイズイメージセンサーを搭載した、カメラの発表が目白押しというとんでも無い状況になっていましたので、ちょっとまとめてみました。

まず、なによりも、世界中のカメラファンが待ち望んでいた、ニコンとキヤノンのフルサイズ一眼レフボディ。
今年初めに発表されたNikon D800/D800Eは3600万画素という脅威の解像度、キヤノンEOS 5D mark IIIはプロ向け一眼レフカメラEOS-1D Xと同じAFセンサーを採用するという、凄いカメラとして仕上げて来ましたが、それらの価格は30万円前後ということで、これまでのD700や5DmkIIより高価なカメラになってしまいました。
そこでぽっかり開いた20万円前後の価格帯に今回投入されたのが、ニコン D600、そして、もうすぐ対抗して発表されると噂されているキヤノン EOS 6D、どちらも20万円前後、安いところでは20万円を切るという、価格帯となります。

■ニコン D600

兄貴分のD800がある意味、画素数大杉(^^;という声も聞こえて来ます。レンズの性能が追いつかない場合もあるので、高価なレンズが必要なのですね。
一方、D600は2200万画素と、ちょうど良い?画素数のカメラで、更に言えばD800より高感度性能など画質的には有利なのでは?という声も聞こえて来ます。

それよりも何よりも、ニコンD600の製品ページを観るとFXフォーマット(フルサイズ)ボディの中で最小・最軽量がウリということで、より小さいAPS-Cセンサーを搭載するD7000並に小型軽量ということです。
これまで重く大きいということで敬遠されていたフルサイズ一眼レフカメラの革命!?状態と言って良いかもしれません。

D600は9月27日の発売で価格はオープンということですがボディのみで20万円を切る価格設定ということです。
更に少し前に発表された、フルサイズ用の低価格キットレンズとのセットで約25万円というお買い得な価格設定もニコン流石!という感じですね!!

D800は発売後未だに世界中で品薄状態となっていますが、おそらくD600も同様の状態になるのでは?と思われます。

  
■キヤノン EOS 6D
 
ニコンが、とうとう、入門向けのフルサイズ一眼レフカメラに「手を出した」ということは、もしかするとこれまである意味ちょと無理してでもフルサイズを購入されていた方は、これで十分。。。。ということになって来る筈です。
当然、キヤノンもD600に対抗する製品を投入しないことには、入門向けフルサイズ一眼レフカメラの「パンドラの箱」の餌食になってしまう可能性があります。
なので、キヤノンもEOS 6Dという機種を投入するという噂が出て来ており、このようなリークイメージが流れました。
これは海外の量販店が掲載したイメージですので、こちらもいつでも販売開始!ということなのかもしれません。

キヤノンの場合はEOS 5D mark IIがこれまで長い間実版20万円以下で販売されて来ましたが、EOS 5D mark IIIになり、いきなりの30万円オーバーになっていますので、5Dmk2のユーザー層をカバーする為のカメラも必須ということだと思います。

仮にキヤノンのユーザーが5D mk3を購入するより、ニコンD600のレンズキットを購入した方が安いことになりすので、これはEOS 6Dは必須ということですね。
 
 

■D600やEOS 6Dは入門用?フルサイズ?
 
この2つの新フルサイズカメラとその兄貴分との主な違いはAF性能や連射性能です。
EOS 5D mk3に搭載されているAFは高速で移動する物体を撮影するモータースポーツや、一瞬の連射を要求するスポーツ現場で約に立つ筈ですが、その性能を最大限活かすにはフルサイズに対応する超高価な望遠レンズも必要です。敷居が高いのはレンズの方かもしれません。

一方で、D600もEOS 6Dも低価格向けですが、当然その画質は兄貴分にまったく引けをとらないとおもいます。
フルサイズ一眼レフカメラならではの、単焦点レンズでのボケを生かした写真をより気軽に楽しめるようになったわけですから、写真好きの方のみならず、まるでプロのような写真をあるいみ簡単に撮影したい入門ユーザーの方もこれからは「フルサイズ」がキーワードになって来るかもしれませんね!!


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