Lenovo ThinkPad大和事業所見学ツアーレポート:その4

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拷問ツアーが終わり、恐怖の地下通路からやっと会議室に復帰しました。

そして、レノボThinkPadの開発者の方とディスカッションタイム!


◆質疑応答ターイム!

Q:ブロガー:競合他社とどこが違うから、ThinkPadは頑丈と言えるのか

A:レノボ様:

大和事業所での長年の経験とアイデアの積み重ねに自信がある。

例えば、同じテストを、競合のノートPCで行うと、カンタンに液晶が割れてしまった

ちなみに、この拷問テストを社員に見せても驚く。これは安売り出来ないという感想が帰ってきた。

また、ユーザの声を集めてもThinkPadの耐久性に関しては一定の評価を得られていると思う。

Legends of ThinkPadのサイトには、実際にあった話しが掲載されている。

レジェンドオブシンクパットの例⇒ハリケーン、火事の中でも助かったなど


Q:ブロガー:エッジシリーズなど新しい流れも感じるが今後のデザインの方向性は?

A:レノボ様:

大和シンキングブログを見ると、レノボのデザインについても社内で積極的な活動をしているのが解ると思う。


エッジシリーズと従来の2つのシリーズでデザインの考え方がちがう。

エッジは新しいデザインへのアプローチ、そして、もう1つの流れとして従来のThinkPadのデザインを引き継ぐモデル

アップルデザイナーがThinkPadを道具として完成されたデザインであり尊敬しているという発言をしたので感激した。

しかし、デザイナーにとって、変えないというこは最も大きなリスク。「Form follows Function」(フォーム・フォローズ・ファンクション;形態は機能に従う)というコンセプトを忠実に引継ぎながら、常に変化あるデザインを模索している。

レノボに転職されたデザイナーの方はレノボのデザインを尊敬しX301はX60のオマージュとしてデザインした。

Lenovo Laboratory


Q:ブロガー:iPadのいうな製品は出さないのか

A:レノボ様

企業向けの製品として現時点でキーボードレスが受け入れられかどうかはわからない。

常に検討はしている、デザイン検討回でも何度も何度も議題になった。

出すとすればシンクパットというカテゴリでは出さない、iPadと同じものにはならない


Q:レノボThinkPadの開発者の方から:タブレット機の要望はありますか?

A:ブロガー:

グラフィック関連の仕事用マシンでは確実に需要がある。

Wシリーズなど、グラフックに強いモデルについてはタブレットも充実させて欲しい。

レノボ様:実は内部のデザイン展示会などで多くのプロトタイプが展示されている。常に検討している。


Q:ブロガー:ネコの肉球で得たアイデアをもう少し説明して欲しい。

A:レノボ様

ゴムの特製として、単純な形状だと限界まで潰れた時点で、衝撃吸収の役割は無くなる。形状を工夫することでより、幅広い力のレンジに対応出来る。

ネコの肉球のような形状ににすることで、最初は柔らかに吸収し、大きな力にも対応出来る。

また、単純なゴムではない 部分的に硬さを変えるような素材もある

またゴム足の配置にしてもかなり配慮している


Q:ブロガー:エッジシリーズのメタルバンドデザインの狙いは?

Lenovo Laboratory

A:レノボ様

ツートンカラーを実現することで、薄いイメージを与えることが出来る

本来は金属でやりたかったが、硬いUVコート塗装によってプラスチックでも強いパーツが実現出来た。

デザインは国によって考え方が異なる、実はエッジの赤は海外からの要求が強かったので製品化した。

日本では小型化 軽量化の要望が強い。しかし海外では あまり薄くすると弱く見えると言われる。

海外では飛行機や車で使う場合が多いので少し位大きくても問題無い。


Q:ブロガー:シンクライアントという考え方は?可能性は?

A:レノボ様

クラウドが時代の流れというのは判っているが、現時点では 具体的な方向性は考えていない。

シンクライアントは、専用のマシンの方が効率的なのでは無いかと思うが、可能性は感じている。


Q:ブロガー:エッジ13インチを使っているが何故キーボード配置がこれまでと違うのか?

A:レノボ様

ユーザー層を研究し 良く使うキーの組み合わせを考えている。

エッジシリーズでは一部のベテランユーザに方にとっては違和感があるかもしれないが、慣れることである程度解決出来ると思う。

また、LEDを少なくし、シンプルにしている。しかしフタのレッドのLEDはデザインと美しさを考えたデザインなど機種別に違うデザインとしている。


Q:レノボの方から:要望はありますか?

A:ブロガー

プリインストールソフトのシンクバンテージが重いと感じる場合がある。

リカバリーディスクを使うことで自分でインストールするソフトを選べるようにして欲しい。指紋認証など普段使うには必要無い。

レノボさま:確かに、プリインストールソフトに対する要望は聞こえている。

また、ThinkPadは企業の要望にも答える必要があるので、プリインストールソフトや指紋認証は需要があるので登載している。


Q:ブロガー:もっと小さなシンクパットは作れないのか

A:レノボ様

検討段階でモックは沢山作っているが、現時点では実現していない。やはりキーボードの大きさが最優先。

例えば、VAIO Pのように縦方向が短い形状など、本当に強い要望があれば検討してみたい


Q:ブロガー:バッテリーの代わりに内臓のACアダプタがあったが、復活して欲しい。

A:レノボ様

検討はしている、ノートPCでも殆ど運び出すことはしない需要があることも把握している。

小型の一体型も発売しているので、そちらも検討して欲しい。

ブロガー:常時ACに繋ぐとバッテリーも劣化する。

今年出した製品に、ACを繋いでもバッテリーの状態を的確に判断して、バッテリーに充電しない機能を登載した。


Q:ブロガー:LCDの色はどのように管理しているのか?

A:レノボ様

他社とはそれほど比較していないが、レノボ社内の規格を決めて調整している

16:10の液晶はいつまで続けるのか?

16:9の流れの中で、採用しているが、パナル業界に依存しているので、断言は出来ない。


Q:ブロガー:HDMIの搭載は?

A:レノボさま

企業の市場まで考えた場合まだ、D-Sub重視

これから急速に変化する需要次第


ということで、時間を切らないと、無限の質疑応答になりそうな予感ですが、そろそろタイムリミットw

ノートPCという製品はやはり普段持ち歩く道具だけあって、いかに信頼出来るかが選択のポイントであり、今回のようにどのようにして作られているのかをオープンにしてくれるメーカーの製品というのは、安心して購入するポイントになるのかと思いました。


で最後にこんなスペシャルプレゼントを頂きました!


Lenovo Laboratory

ThinkPad designed by YAMATO のスペシャルステッカー!っていうかネームラベルというか、デザイナーの方が、お遊びで創られた本当にスペシャルなラベルで、レノボ様の開発拠点がもうすぐ横浜のみなとみらいに移転するにあたり、大和事業所の記念という意味があるそうです!お仲間内で記念品として配っていたモノなんだそうですよ!凄い!

こちらプレスリリース

〔2010年6月24日〕 レノボ・ジャパン株式会社(本社・東京都港区、社長・ロードリック・ラピン)と横浜市(市長・林文子)は本日、レノボ・グループの企業向けノートブックPCの研究開発拠点として国際的にも名高いレノボ・ジャパン「大和事業所」を、横浜市みなとみらい21地区に移転することを発表しました。2005年にIBM社よりレノボへPC事業部が移管された当初から、レノボ・ジャパン「大和事業所」は神奈川県大和市の日本IBM株式会社大和事業所の敷地内に設立されていました。レノボの日本法人を設立して5年経過したことを受け、大和事業所をより利便性の高いみなとみらい21地区に移転し、さらなる発展を目指します。

そして、追加情報、7月24日に秋葉原でThinkPad祭りが開催されるそうです!

そこで twitter、YouTube、Ustで素晴らしいレポされた方は、何と、マクラーレンF1のスペシャルレポーターとして招待されるそうですよ!

レノボ・ジャパン株式会社は、レノボ製品に関するイベント「レノボ祭り in 秋葉原」を7月24日に開催する。時間は11時〜19時、会場は秋葉原UDX 2階のAKIBA SQUARE。


ということで、本当に楽しかった、そして、レノボ様のThikPadに対する熱意がひしひしと伝わってきたイベントは終了しました。

こんな素晴らしいイベントに招待していただいた、レノボ・ジャパン (Lenovo Japan)様、そして、イベントを主催していただいた、ブログマーケティング、ブログ広告のアジャイルメディア・ネットワーク:Agile Media Network様に感謝いたします。

また当日の模様はUstreamで中継されていました。

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/06/25/046/index.html

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