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安全性についてフレンチブロガーが話を聞く(AlfamitoBlogまとめ:04.04.08)

今回登場はパリから来たフランス人Thomasさん。
彼はフランスにおいてはOrazurというブログを運営している有名人だそうです。
ThomasさんはAlfaromeoの試乗を楽しんだ後、車体統合責任者のStefano Sardiさんを訪問、Mi.Toの安全性についていろいろ聞いているエントリです。

Thomas met Stefano Sardi, Alfa’s Head of Vehicle Integration, who showed him all the equipment that makes the Alfa Mi.To a class leader when it comes to safety

Mi.Toはクラスにおいてヨーロッパで今最も安全な自動車、更に将来もそうあるようにデザインされています。
ヨーロッパNCAPクラッシュテスト値が更に厳しくなったとしてもクリア出来るように設計されています。
自動車の安全性を高めるのはとても複雑な作業です。もし最高の結果を得たいならば、全ての安全装備を最適化し、お互いをチューニングする必要がありますが、Mi.Toには本当に沢山の要素があるのです。
最新のアルファは少なくとも7つのエアバッグを標準装備し、前席にはダブルプリテンショナーベルト、むち打ち防止デバイスを装備したシート、衝突時に頭部保護する為のステアリング折り畳みシステム、そしてシートベルト警告技術などです。

この最新の装備はドライバーに最大限のコントロール性能を与えるためのAlfaの哲学に完全に適合しています。
フロントスクリーンスクリーンに5つのセンサーで乗員のベルトがちゃんと締められているのかを表示します。このシステムはまた乗員がシートベルトを締めていなければ非常に厳しい警告音も発します。

Alfa Mi.Toは乗員と歩行者の両方に対して最大限安全性を約束します。
エクステリアコンポーネントが歩行者の足に対する様々な損傷をさけるための可能な限り考慮した上、更に厳しいテストを通過した結果として、このバンパーのデザインに到達しています。

それでがビデオをどうぞ

Thomasさん飛行場に降り立つ。早速159でお出迎えされFIAT/Alfaのテストコースにご招待〜
Thomasさんはパリの近くのCalambreというとこから来たそうです。
これからこれらの美しい車達をテストした後に、M.Toのプレゼンを聞くそうです。
試乗車はQ2システムが付いていないNew Spiderと、Q2システムが装備されたAlfa GT。
感想としては素晴らしいシステムだったそうです。Q2が付いている方はコーナリング中でもアクセルを踏み込んでも旋回起動を逸脱しないそうで、とても印象的だったそうです。
試乗した後、イタリア美人からプレゼントを受け取りご満悦〜
真っ赤なAlfaromeo帽子とカーボン製キーホルダーです。

そして、次は自動車の安全性について見学しまーす。

面会したのは、車体の総合責任者 Stefano Sardiさん。
握手〜
Mi.Toは最初からヨーロッパで一番の安全性能を目指し、検討された上でデザインされています。
実際に、Alfa Mi.Toは2008年に発表されますが、アルファロメオブランドの代表としてその時点で更にそれ以降のヨーロッパ最高の安全レベルを示すことになります。
2008年冬ににも改訂されるEuroNCAP値を前提にしています。
Alfa Mi.Toはそれに準拠し、最高のパフォーマンスで到達することが可能になっています。
7つのエアバッグを持っています。
フロントにはダプルプリテンショナーベルト。
シートベルト警告装置、ムチ打ち防止装置が付いたシート、前面衝突時に折り畳まれるステアリング、ヨーロッパのみならず、対米輸出を考慮したOOP(Out of position test)性能を達成したフロントダッシュボード。

ここで、Thomasさんが質問、歩行者の安全性は?
歩行者の保護はこのシュミレーションで確認することが出来ます。
様々なバンパーのテストとその内部コンポーネントを最適化しています。
可能な限り、歩行者の下肢のダメージを避ける為に、内部コンポーネントの剛性の最適化を行っています。

Thomasさん、Mi.Toは自動車の再発見だったそうです。

アルファロメオは対米輸出まで考慮した徹底的な安全性を考慮したデザインとメカニズムに相当の自信を持っているようですね。

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