2004年04月03日
2004年 あなたを待っているマシンがある。
第31回東京モーターサイクルショーに行ってきました。
時間がなかったのではっきり言って今年の写真はちょっと手抜き(^^;;;

なのでオープニングはこんな写真ですいませーん
今年はスズキもビッグスクータに

ということで、ビッグスクータが各社から続々発表されていますが、スズキも負けてません!
友人もニンマリ。
一方、おいらは同じスズキでもチョイノリでご満悦っす!

最近は各社韓国製スクータでコストダウンをはかっているようですが、スズキはメイドインジャパンで頑張ってます!
がんばれ日本のバイク産業!(^^;;;
ホンダはさらに上を行く

ビッグスクータで先手を打っているホンダはこんなバイク出品してました。
スクータっぽいけど、ビッグツーリングバイク。。。。。
都内とかではすり抜けできなくって辛そうですね〜(^^;;;
さらにホンダはバイクだけではなくって、

こんな自転車も出品していました。
ダウンヒル用の自転車だと思いますが、流石お得意のアルミフレームが超かっこいいですね!
路面との干渉を避けるためでしょうか。チェーンを出来るだけ高い位置に通過するようなしかけになっています。
さらにギアは後ろには無く、ペダル部に全てが納められているようです。ダウンヒルなのでハイギアードにする必要があると思いますがメカのギアで構成すると有利かもしれませんね。そんな仕掛けでの重量増加を避けるためでしょうか?カーボン製のギアボックスがハイテクな自転車ですね!
ブレーキなんかもソソられまーす、、、
ハーレーは

あまり興味が無いというか、どれがどんなバイクかの知識が無いのですが、一応入ってみると、、、

ビューエルがフルバンクしている姿で展示されていました。
誰でも乗ってくださいって、友人はご満悦〜(^^;;;
で、お約束の野外試乗

試乗大会は大人気で予約でいっぱい。やっとトライアンフのスピードトリプルに乗りました。
トリプルはトルクはモリモリありましたが、ツインでも4気筒でもないビート感はちょっとつかみどころが無い感じでした。
ハンドリングは軽くもなく重くもなく、クイックでも無く緩慢でも無く、、、、これも特徴が無い、、、
といっても遅い訳では無く、映画マトリックスでも活躍していましたように、パフォーマンスは文句無し!
ブレーキも十分、まったく文句はありません。
ただ、何かが足りない感じがしました、、、
KTMはノリノリ?

オレンジ色のKTMはかなりちゃんとしたブースを構えていました。
昨年あたりからマーケッティングにかなり力を入れているようです。
オレンジ色という他に無いカラーリングでこれもブランドとして魅力十分ですね!

友人はモタードにかなりの興味があるみたいです。
若い?頃はローリングな私達の世代はやっぱり軽くてコーナーが得意なマシンを見るとわくわくしてきますね!
TOMOSも
元祖ハイブリッド自転車のトモスです!

カラフルな展示で頑張ってます。
昨年も大きなブースを構えていましたのでそれなりに市場はあるのでしょうか?走ってるのめったに見かけないんですけどね!
でもこのデザインは何となく気になりますね!
ドカティこれだけかよ!(笑)

デスモセディチの排気管の接合部をアップしてみました。
人がいっぱいでドカティのいい写真が撮れてなくって、、、、こんなもんですいませ〜ん。
MotoGPマシンも展示中〜

まずはホンダのRCV、、、けっこう見慣れてきましたね!(笑)

またまたRCV、こちらはブリジストン仕様ですので、玉田さんのマシンでしょうか?排気系が違いますよね!

スズキはGSRV。ヨシムラのマフラーが目立ってますね!
今年はヨシムラ50周年だそうです

ということで、ヨシムラのブースはメーカーと同規模のかなり力が入ってものでした。

ヨシムラの名前を一躍有名にしたマシン。NHKでのプロジェクトXでもその壮絶な開発ストーリが紹介されていました。
ホンダと無念の決別と、お膝元の鈴鹿サーキットで開催されることになった8耐での雪辱ストーリに泣きました(^^;;;

こちらはクロスビー組での優勝マシンでしょうか?この頃の耐久マシンは正に“耐久”って感じですね!

ヨシムラはカートも手がけているようです。カートと言えば2ストロークですが、ヨシムラは絶対に2ストロークは相手しません。
ところが最近カートの世界も4ストロークのエンジンが徐々に浸透しはじめているようです。

ヨシムラと言えばサイクロン、カートのマフラーにもサイクロンですね!
2005年04月03日
日も暮れたのでそろそろ帰ります、、、

帰る前にちょっとコーヒーを、2階に上がってみると夕日が奇麗でした。
ふと横を見ると、、、

これはなつかしい!カワサキのパフォーマンスレプリカがいらっしゃいました。
ボルドール24時間で活躍したパフォーマンスチームが制作したカスタムマシンです。(ホンモノであれば)
ということで最後に貴重なマシンが見れてよかったよかった。
今年は時間がなくって駆け込みだったのですが、来年はじっくり見たいですね!!