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♪エーシーが気になる?ACの広告

ここしばらく民放のCM枠で目立つのはACの広告ですが、その最後に流れる♪エーシーというサウンドロゴに関する問い合わせ多数なんだそうですが。

その理由としてACのCMが多数放映されているのは、地震の影響でCMを自粛する企業が多く、その代替広告としてACが自動的に放映されることになっているからなんだそうです。

ということでACはこの件について謝罪のリリース。


ということで♪エーシーの音声削除作業を始めているそうですから気になる方はもう少しお待ち下さい。

既に削除されロゴテロップで終わるACのCMも流されているようですね。


ちなみにACとは社団法人ACジャパン(Abdvertising Council Japan)の略。 旧名称は公共広告機構ということで。現在社会貢献の立場から環境破壊やいじめなどの啓発CMを発表しているとのことです。

ACの使命とは http://www.ad-c.or.jp/formation/formation.html

社団法人ACジャパン(旧 社団法人公共広告機構)は、広告のもつ強力な伝達力や説得機能を生かし、
社会と公共の福祉に貢献することを目的として、1971年(昭和46年)関西公共広告機構として大阪で発足しました。
1974年には社団法人の許可を受け、公共広告機構の名称のもと、その活動の幅を全国に広げました。
現在では全国に8つの事務局を置き、多くの企業・団体によってバックアップしていただいています。

21世紀に入り、世界では、新しい秩序の模索、既存の価値や規範の見直しが始まっています。
私たちも、組織のあり方、メッセージの送り出し方などについての熟考を重ね、その結果、2009年7月、
団体名を「ACジャパン」と改称することにいたしました。
民間の団体がもつ柔軟さと機動力で、よりよい市民社会の実現のために必要とされるメッセージを、
これからも力強く発信しつづけてまいります。

英文字2文字に訳した団体名にしたのが、ちょっと不思議な広告になっていたのかもしれませんね。

この話題に関するネタ

「ACジャパンって、スポンサー枠を全部買い取っているの?」とか、「同じCMばっか流して、いい加減見飽きたよ…どうにかならないの?」と思っている人もいるのではないかと思います。そんな皆さんの疑問や不満を解消すべく、モデルプレスがACジャパンの担当者にインタビューしたそうです。

 これとは別に、現在放送されているテレビCMの大半が、AC(公共広告機構)になり、視聴者からクレームが来ていることについて、「民放連の内部にも、ACのCMの種類が少ないのではないか、多様性が必要とか、CMの最後に入っている“AC”という音はあまりよくないのではないか、といった意見があった」とのこと。

公共広告により啓発活動を行っている社団法人のACジャパン(旧公共広告機構)に抗議の電話が殺到していることが17日、分かった。東日本大震災の影響によって、民放テレビ各局が民間企業CMの代わりに、同法人のCMを大量放送しており「しつこい」「不快感がある」「内容がそぐわない」というクレームが集中していた。同法人の提言CMはテレビ、ラジオ、新聞社など加盟社の会費で制作。とばっちりを受けた形だけに、同法人も困惑を隠せなかった。

ACジャパンに問い合わせたところ、そのクレーム件数については「クレームの電話が一日中鳴りっ放しで、正確な件数については把握できていない状況」という。クレーム内容については、繰り返し放送されていることへの不快感のほか、内容に対して「(震災が起きたこの状況で)脳天気過ぎる」「見ていて、むしろ落ち込む」といったものが大多数。また、CMの最後に流れる『エ〜シ〜』のジングルに対して「音だけでも消してくれ」といったクレームも多いという。

FLASHサイトの『AZ FLASH』が、今全国のテレビっ子たちの視覚と聴覚を洗脳しているACの「ポポポポ~ン」を好きなだけ楽しめるFLASHを公開しています。

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