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やはりGMエンジン

159

こちらにジュネーブショウで展示されている159の写真が多数アップされています。

italiaspeed.com: 75th Geneva Salon:159 photo

159Q4-3.2V6-JTSのエンジンルームを見ることが出来ます。

エンジンルームの写真を見ると、これまでのAlfaV6エンジンの特徴であった6本の金属インテークパイプが消滅していました、、、残念○| ̄|_
また、その他の配置から判断しても往年のAlfaV6とは別物、アルファエンジンもうそこにはありません。
少し寂しい反面、気を取り直して観察してみるとこのエンジンかなりコンパクトだということが解ります。というか、これまでのV6が明らかに現代の水準から比べて巨大だったということかもしれません。
一方、エンジンはコンパクトでも補記類の配置のまとまりの無さは、イタリア+アメリカ+オーストラリア(でブロックが作られている?)の仕事;;;^^)と言っていいかもしれませんね!
対して最近のドイツ車のエンジンルームは異常に整理されていて、デザインされているカバーで覆い尽くされています。まぁ、こんなところがまだまだAlfaは人間味があるのかもということで、まだまだ期待?(笑)出来るかもしれませんね。

一方、室内ですが、車体が大きく広くなったと同調するようにコンソールの面積がかなり大きくなっています。
カラーディスプレイをビルトインする為もありますが、最近のコンソールデザインのお高級感を持たせる為の?主張するデザインの流れに沿っているのかもしれません。
またインテリアパーツ1個1個のデザインを見ると、これまでのアルファロメオような、ドライビングに集中する為の拘りが感じられないような気がします。
少し気になるのは、Q4V6はトップモデルですがその質感というか、建付けといったものがGMライクに見えてしまうのがちょっと、、、、実際の市販まではかなり良くなるんでしょうが、、、、

とにかく、外観はかなりかっこいいので早く日本で見てみたいですね!!

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