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アルファロメオとマセラッティ

italiaspeed.com:Alfa Romeo and Maserati has sparked of…

GMとの提携から解き放たれたアルファロメオは、マセラッティとの協調の道を選ぶかもしれません。そしてフェラーリとも、、、、

まずは近い将来登場するBrera-GTAでマセラッティと共同開発してV6ツインターボ405HPエンジンを採用するだろうということです。

これまでもコンセプトレベルのブレラや、8Cはマセラッティのプラットフォームで作成されボンネットには勿論マセラッティ謹製のV8エンジンが収まっていました。
これらは堂々とアルファロメオのコンセプトカーとして正式にお披露目されていたわけですから、当然マセラッティとの了解済みだったと思われます。

そして、今回のGMとフィアットの提携解消のニュース直後にこんな噂?が流れたのは当然かもしれませんね!

Brera-GTAではアルファロメオスタイルのインテーク(つまり6本パイプ?)や、これまた噂のUniairエンジン(可変バルブタイミング&リフト)の技術が採用され、アルファ独自のチューニングがされるとのことです。
これはGMとの技術提携=制約を無視することが出来るので、いわばやりたい放題ということらしいです。

そしてマセラッティもクアトロポルテなど最近ラグジェアリ路線の車を発表していますが、次期166(プロジェクト941)とコラボレーション出来るということらしいです。
マセラッティもワゴンを作りたいとかでこちらは、アルファロメオが得意になりそうな、4WDやアクティブトルセンデフなどの駆動/シャーシ技術や、これまた世界をリード?しているアルファのディーゼルエンジンが共用化されるらしいです。
勿論、伝家の宝刀、マセラッティ/フェラーリのV8エンジンもアルファロメオに搭載する計画も検討されているようです。

更に、別な噂としてフェラーリとマセラッティは共同でV6エンジンを開発しているらしいということで、これもアルファロメオに搭載される可能性も出てきているらしいです。
これは少量しか売れない、フェラーリにコスト的メリットが大きく、例えばこのエンジンを大衆車で使うことはブランドイメージの低下につながりますが、一応Alfaromeoで沢山売ってもらうというのは歓迎ということでしょうか?

以上の噂は、ヨーロッパフォードから来たマセラッティCEOのMartin Leachさんは技術畑出身、そしてBMWからやってきたAlfa CEO Karl-Heinz Kalbfell さんはマーケティング畑出身ということで、2人のドリームチームで最強!という期待からくるものということです。

そして、GMとの協業やブレラと被り、あまりにもスペシャルな車ということで望み薄になっていた待望の8Cが逆転青信号となったかもということです。

アルファロメオのクーペラインは
大衆向けGT > ちょっと高級ブレラ >> スーパーカーの8C
ということになるのでしょうか??

またこれまで夢だったフェラーリエンジンを搭載したアルファロメオの登場もかなり期待できますね!!

以上、噂に過ぎませんが、かなり現実感があるということで、、、、

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