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そういえばその3:更なるフィルム

昨年梅雨明け頃、フロントのサイドガラスにも透明断熱フィルムを張ってもらっていました。
リアのフィルムはとても満足する仕上がりで同じお店でフロンも相談させていただいたのですが、在庫されていた透明フィルムを私の車にのフロントサイドガラスと合わせて透過率を計測してみると、法令の70%を下回り、60%台になってしまいました。
60%台でもほぼ透明に見えるのですが、車検の際に計測されるので落とされるとのことです。
なので、とりあえず保留、、、

でその後ネットで調査してみると、透明でフロントにも張れるフィルムが続々と検索されました。

いろいろ調べてみますと各社各製品のスペックを見ると遮蔽係数に違いが見られます。
こちらのページなどで色々な種類のフィルムの特性が判ります。
Lumicool SD & fitglass

FIL-ART カーフィルムバリエーション

ということで、とある施工業者がちゃんと断熱率の高いフィルムを1ケ月限定で施行半額セールなどというキャンペーンやっていましたので、有無を言わずGo!!


張ってもらいました!

窓の中で施行が一番簡単なフロントのサイドガラスですので1〜2時間で出来るとのことで、見学させてもらいました。(カメラ持っていかなかったのが超!残念)

まずウィンドウの型取り、しますがこちらでは手作業でやられていました。大きな業者では各車データを持つパソコンと連動したカッティングマシーンで一気にベースを作成するようですが、フロントサイドくらいでは実際に肩取りする方が早いとか、、、、
で、ドアの内張を外されました。やり方によってはそのままでも張れるとのことですが、効率よく奇麗に張るためにはガラスを大きく露出させた方がいいとのことです。
内張にはスピーカーがボルト止めされ、配線が外れないのでスピーカも外すというちょっとめんどくさい作業でした。
そしてガラスを徹底的に洗浄し丁寧にフィルムを張るのですが、ここで空気やゴミを入れないように張るのは至難の技っぽいですね!自分でステッカーを張ることもあるのですがどんなに注意しても十中八九気泡が入ってしまいますからね!
実際片側の1回目はゴミが1つ入ってボツ。。。再度フィルムの切断からやっていただきました。ご苦労様です。
最後に仕上げでガラスメーカのロゴの部分(立体的になっている)を丁寧に密着させ、端をガラス形状と平行にカッターナイフでトリム(最初の型取りは概算ということですね)して完成。
再度内張をはめ込んで完成と言う訳です。

今回は別件で急いでいたこともあり、カメラを持って行かなかったのが残念!ですが、透明のフィルムですので、仕上げ後の写真といっても全く変化がないので勘弁してください!(^^;;;;

断熱フィルムの結果は、、、、確かに直射日光でも肌に感じる熱がかなり軽減されたような、ウィンドウを全開にすると違いが判るような、、、気がしますが、半分以上が遮断だれたと言っても夏の日光パワーはかなりのもの、また一番面積の大きいフロントは無防備なのですがら、これで涼しいというわけには行きません。
ただ、リアのフィルムと合わせて実際はかなりの効果を発揮しているのでしょうね!!
ちなみに最近フロントグラスに張れるとの触れ込みは多いですが、いくら質のいいフィルムでも、フィルムが張られているのは目視で判る(若干歪みが見れる)わけですし、可視光線の透過率は10%近く減少しますので夜の視界は悪くなりそうですからフロントウィンドウに張るのは疑問ですね!
まぁ好みということで。。。

余談になりますが、フロントドアの内張を外して判ったですが、スピーカーは内張の方にマウントされていました。つまりボコボコのプラスチックの方にボルトでマウントされていますので、音的にはかなり条件が悪そうです。オーディオをチューニングされる方はデッドニングすればかなり違う音になるでしょうね!!(自分は今でも満足)

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