iloungeによればアップルが独立した（iPhoneのカメラでは無い）コンパクトデジタルカメラを開発しているという情報が入って来たそうです。
但し、この情報は未確認の為確証が持てないということですが・・・・
A few days ago, I mentioned that we’d heard claims—initially quite firm, and then not so firm—that Apple is working on a standalone digital camera, specifically a point-and-shoot model designed to deliver image quality and zoom functionality beyond what iPhones, iPads, and iPods can deliver in their thinning bodies.
Via : On The Possibility Of An Apple Standalone Camera | iLounge Backstage
以下のような情報
- メディアやアナリストはアップルがiTVに注力しているのを歓迎している。よってカメラも同様の可能性がある
- アップルはiPhoneのように特殊で細かい技術、専門用語、レガシーなコントロールを使わないでも素晴らしい結果をもたらすツールを提供することを望んでいる。
- 小さなカメラは、他のアップルのデバイスに対するアクセサリーとしてアップルのビジネスモデルに合致している。また、アップルストアに於いて巨大なテレビジョンセットよりも極簡単に在庫することが出来る。
- iTVがリリースされた後に計画されており、ストレージにiCloudを連携させることが期待出来る。
iloungeの分析
- アップルはカメラ関係の求人を積極的に行なっている。その内容はラップトップやデスクトップに組み込まれるのではなく、個別のデバイスとして開発されるものを含んでいるようだ。
- 4月にiSightの商標の説明を変更し、コンピューターハードウェアから、静止画と動画を撮れる“カメラ”という意味に変更されている。
- ジョブズ＆アップル本によれば、彼は教科書、テレビジョンも含め写真産業に乗り出したいという内容が書かれている。（前の２つは進行中）また、ジョブズ氏は氏の直前にLytro社買収を考えていた。
- iPhoneによってツイッターなどでの写真投稿が一般化し素晴らしい成功を納めトレンドにもなっているが。コンパクトデジタルカメラでも当てはまるのかを検討することが必要。
という感じですが、、もしアップルが本格的なカメラに参入したとして、更なる成功を収めることが出来るかは解りませんが、FacebookやTwitterはおろかより写真に特化したFlickrでもiPhoneが最もポピュラーなカメラになっているのが現状ですから、コンパクトデジタルカメラの今後も含めて、注目の動向かもしれませんね。
