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EOSっぽいキヤノン「Powershot SX10 IS」 レビュー記事

ここ最近、デジタル一眼レフカメラもご家庭に浸透しつつありますが、一方で、18?20倍クラスの高倍率コンパクトデジタルカメラも隠れた?人気のようです。
私も先々月茂木のMotoGPにEOS 1Dmk2を持っていったのですが、流石に200mmクラスまでが気軽に持って行ける限界で、流石に300mmクラスになると、超巨大なレンズになますし。更に、広角28mmからカバーしようとするともう1本レンズが必要で、レースを観戦してるんだか、カメラとレンズを運びに行ってるのか判らなくなってくると思います。

ということで、私のような普通のユーザの方はイベントや運動回で300mm以上の望遠が欲しい方はどうしても高倍率ズームレンズを搭載した一体型デジタルカメラの良さが必然的に理解できると思います。

そんな高倍率ズーム搭載機として、最後発となるキヤノンとしてこれまでの他社製の同タイプ機に絶対負けないぞという気合が入ったPowershot SX10 SXを出してきました。

キヤノン「Powershot SX10 IS」は、広角も超望遠も動画撮影もOKな”全部入り”デジカメ。細かなマニュアル撮影も可能で、デジ一眼なみの本格撮影がしたい、という人もぴったりだ。

以下レビュー記事の要約です

◆SX10を選ぶポイント
  ・可動式の液晶モニター
  ・単三形電池4本駆動
  ・優れた動画機能

◆デザインについて
・デザイン本格派デジカメというテイスト
・前モデル「Powershot S5 IS」(以下、S5 IS)よりEOSっぽさが強くなった。

◆操作系について
・コントローラーホイールはクリック感がない、回して反映されるまで間がある、ちょっと残念
・細かい機能が多いがFUNCメニューが無く毎回そこにアクセスするのは難儀
・イージーダイレクトボタンへのショートカットを組み合わせれば手早く設定を切り替えることが可能だ

◆ボディや機能について
・他社に比べるとちょっとでかくて重い
・レンズフードとレンズキャップが鏡胴の先に装着できる
・バリアングル液晶は便利
・マニュアル撮影機能も充実
・手ブレ補正はなかなか優秀

◆レンズついて
・28ミリから560ミリというのはやはり超強力、何にでも使える便利なカメラ
・ズーミングにはUSM、AFにはボイスコイルモーター。静かで高速、快適。
・ワイド端のゆがみも気にならない(内部で補正をかけてるのか)
・レンズの描写は悪くない

◆画像処理について
・暗部補正は強力で、暗部をかなり持ち上げる
・ISO800までは結構優秀、ディテールを残しつつ偽色ノイズをうまく処理している感じ
・ISO1600だと彩度が落ちてざらつきも増えるが、このクラスでは悪くない

◆動画撮影機能について
・「ステレオマイク」と動画専用ボタンを装備
・動画フォーマットがH.264に
・音声は44.1kHzのステレオとかなり音質はよい
・動画撮影中のズーミングもOKレンズの駆動音も気にならない

◆悩みは「PowerShot SX1 IS」(以下、SX1 IS)とどちらにするか?
  ・動画はVGAでOK、コストパフォーマンス重視→SX10 IS
  ・HD動画を撮りたい、新しもの好→SX1 IS

皆さんも気が付かれているかもしれませんが、他社の高倍率デジタルカメラのO社、F社、N社は実は同じレンズユニットを使われています、一方で、このSX10ISは、キヤノン独自のUSMやボイスコイルモーターを採用した一歩リードしたレンズを持っていますし、定評あるDIGIC4の実力も相まって、かなり安心して購入できる高倍率デジタル一眼レフカメラでは無いかと思います。ちょっと高いですが、十分価値のあるカメラかもしれませんね。

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