プジョー 309GTI '92 Red 5MT  1996-1996

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安くていい車は無いかな….と1ヵ月考えて結論….309GTIを買おう!
とある中古や(ご存じG?T)で、赤で26000kmを、62万円で買いました。

309を知らない人もいるかも知れないのでちょっと紹介しときます。
スタイルはというと205を無理矢理5ドアセダンにして、それを更に無理矢理3ドアにしたような形… 分かります?(笑)
フロントマスクは一見205ですがよく見ると全然共通点は無く、バンパー下の4個のフォグランプ が特長です。


エンジン、足回りの構成はほぼ209GTIと同じ…
つまり、120PSのOHCエンジン、フロントはストラット、リアはトーションパーのトレーディング アーム、タイヤは185/55-15です。
名前のとおり、205よりもちょっと上位クラスの位置付で室内は205よりも広くなっています。
ちなみに、かの松任屋政孝氏(漢字合ってます?)も過去所有しており、氏曰くこの車が初めての外車ということで印象的な車だったそうです。
乗って一番始めに感じたのは操作系がとても自然!、ということです。
運転時の各操作に要する力やストロークに統一感があり、レイアウトも違和感がありません。
ちょっと重めのクラッチ、サーボ少なブレーキ、アシスト少のパワステといった具合にドライバーに適度な操作力を要求するセッテングとなっています。
一方、車重は205ほどではないにしても、乾燥が1トンを切るという2リットルクラスとしては 軽量なので基本的には楽に扱える車です。
エンジンはアイドリングが少々不安定で回転落ちは速く、無負荷での回転降下時にエンストを起こしやすいという古典的チューンド感覚もので、これはこれで最近の洗練されたエンジンには無い フィーリングが味わえます。
音は独特のプジューサウンドで官能的ではないですが、“レシプロエンジン”って感じです。ちなみにこのエンジンは通常のFFとは逆に排気マニフォールドが後ろ側にありそれに伴い エンジンが後傾となっているので、排気ポート側の音がダイレクトに聞こえるのが独特の音になっているのかもしれません。
特性は中域志向ですが、フラットという感じでは無く確実にパワーバンドが存在するという奥の深いチューンで高回転型とは違う楽しみがあります。
このトルク特性はツインのバイクのようだ…ふとそう感じました。
そして操縦性はまさにプジョー。
落ち着いていながら、軽く曲がっていく感覚、ロールも少なく感じます。
限界もとてもつかみやすく、4輪一緒にブレークを始める感覚でとても素直です。
185/55-15というちょっと細くて偏平な絶妙サイズのタイヤ(プジョーお得意サイズ)。
OHCということで、軽量低重心のエンジン、それを後傾させることによってフロントヘビー過ぎない 重量配分。
ハンドリングマシン205GTIに対して長めのホイルベースもちょうど良い落ち着きを演出している のでしょうか。
ちょとかっこ悪いスタイリングとエンストしやすいエンジンにさえ馴れれば、しっかりした操作系、軽い車体、古典チューンテイストのエンジン、プジョーのハンドリング、 まあまあ効くエアコンとなかなかこの値段にしてはお買い得だと思います。
ちなみに、故障は405よりは随分少ないということ??です。

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