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F1 1986 のマシンと 2011のマシンをモナコの走行で比較する動画

1986年アイルトン・セナがドライブするロータス・98Tと2011年セバスチャン・ベッテルがドライブするレッドブルRB7のモナコでの車載カメラからの画像をサイド・バイ・サイドで比較、25年間のF1マシンのポテンシャルの進化が解る動画です。

セナとベッテルというその時代最高のドライバー、そして、どちらもルノーエンジンを搭載するマシンということで、面白い比較ですね。

このビデオでは、1986年セナのラップタイムが1分36秒0、2011年ベッテルのラップタイムが、1分13秒8ということでおおよそ22秒もの差があります。

1986年はターボ全盛時代であり、1000馬力を超えるパワーを持つのですが、現代のマシンは700馬力~800馬力というところでしょうか。その22秒の差はコーナリングスピードの差で生み出されているわけですね。

ただ、22秒もの差はあれ、セナのスリリングなドライビングは人間のスピードに対する限界を極めているように感じるのは気のせいでしょうか・・・・


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