カメラ雑誌Photography Monthlyが選ぶ、歴代ベストカメラ50選の30位〜11位です！
50 Greatest Cameras of All Time
Greatest Cameras of All Time… No. 30 Pentax ME F
ME-Fは最初の35mm AF一眼レフカメラ。
TTL電子コントラストAFシステムによって被写体までの距離を自動的に検出し、レンズをフォーカスポイントまで動作させる。
しかしながらAF性能は非常に乏しく、よく間違いを起こしていたが、ME Fはカメラ技術のマイルストーンであり、現代の一眼レフのAF方式の基本である。
Greatest Cameras of All Time… No. 29 Rolleiflex TLR
1929年に発表されたローライフレックス中判二眼レフフィルムカメラはそのコンパクトなサイズ、軽量、優れた光学性能、信頼性とシンプルなメカニズム、そして明るいファンダーがによって愛されて来た。
機械式のフィルム巻き上げ機構は堅牢で賢半自動的に素早くフィルム交換が可能である。
クローズアップ撮影、フィルター、クイックな三脚アタッチメントなど多種類のアクセサリががこのカメラをより完璧なシステムにすることが出来る、写真家に今でも愛され、使い続けられている。
Greatest Cameras of All Time… No. 28 Nikon SP Rangefinder
プロレベルのレンズ交換式35mmフィルムレンジファインダーカメラのニコンSPは1957年に発表された。
1948年からのニコンのレンジファインダーカメラの頂点である、現時点での最も進んだレンジファンダーカメラと考えられる。
Greatest Cameras of All Time… No. 27 Bronica EC-TLII
しばしばプアマンズ・ハッセルブラッドと評されるブロニカは多くの人々の最初の中判カメラであった。
リーゾナブルな価格で愛好家が選択する“ブローニー”の多種多様のレンズと共に選択することが出来た。
Greatest Cameras of All Time… No. 26 Hasselblad 500EL
1964年ハッセルブラッドはモーター駆動の500ELの製造を開始。
モータードライブとバッテリーが一体になったハウジング。
ELはハッセルブラッド500Cと似た外観と操作性であり、同じマガジン、レンズとビューファインダーを使うことが出来る。
Greatest Cameras of All Time… No. 25 Leica M9
歴史的なレンジファンダーMシリーズライカの最新モデル。
1850万画素センサー
Greatest Cameras of All Time… No. 24 Holga 120N
独自の美的感覚を持つHolga。
低価格、中判フォーマット120フィルムのトイカメラ。
ホルガのローコスト構造とシンプルなレンズは、周辺光量が落ち、ボケて、乱反射と歪曲など、その全てはカルトワーキングな効果を得ることが出来るカメラ。
Greatest Cameras of All Time… No. 23 Kodak Retina IIIC
1936年発表のリテーナは135フィルムフォーマットのパイオニアでありコンパクトは折り畳みカメラ。
IIICの登場は1957年であり、5代目にして独自開発の最終モデルとなった。
Greatest Cameras of All Time… No. 22 Olympus Pen E-P1
美しいデザインとオリンパスのオリジナルハーフカメラである1959年PENの名前を持つE-P1はコンパクトシステムカメラの方向性の革命。
Greatest Cameras of All Time… No. 21 Canon EOS 7D
5D mark II貯金をしていた方の為にキヤノンはmk2並の品質をより低価格の7Dを作った。
またEOSの新レンジを追加することになった。
Greatest Cameras of All Time… No. 20 Olympus Trip
トリップ35は1967年に発表、1984年にディスコン。
その名称は休日にコンパクトカメラを使う人向けを示している。
100万台以上販売された
このコンパクトカメラは太陽電池による測光メーターとたった２つのシャッタースピードしか無い。
しかしながらトリップはその品質とエコロジカル性からファッションの世界にカムバックしている。
Greatest Cameras of All Time… No. 19 Gandolfi
最も偉大なハンドメイドの大判カメラのうちの一台。
1885年からロンドンで製造と保守が行われている。
Greatest Cameras of All Time… No. 18 Pentax 6×7
その重量と使う時間より修理する時間が長いことになりながらも70年代から80年代の多くのプロが好んで使っていた。
ペンタックス6☓7は通常の35mm一眼レフカメラと同様の外観と操作性ながら120あるいは220ロールフィルムをロードすることが出来、10または20枚の6☓7フォーマットを撮影可能である。
木製のハンドルを装着した姿と戦車のような構造を愛する必要がある。
Greatest Cameras of All Time… No. 17 Rollei 35
ローレイ35は1966年発表の135フィルム世界最小の35mmミニチュアビューファインダーカメラ
現在でも35シリーズはは35mmカメラ史上最小のメカニカルカメラでもある。
Greatest Cameras of All Time… No. 16 Zeiss Contaflex Super BC
1953年に発表されたコンタフレックス一眼レフはレンズリーフシャッターを装備した最初の35mm一眼レフカメラ。
1959年に発表されたSuperはフロントパネルのホイールで簡単に絞り設定を確認することが可能。
Greatest Cameras of All Time… No. 15 Leica III
1933年に発表された奇妙なレンジファンダー機、ビューファインダーとは異なるレンジファンダーが使われていた。
50mmレンズにセットされ、他のレンズを使用する際にはアクセサリソケットに異なるビューファインダーを装着する必要があった。
Greatest Cameras of All Time… No. 14 Olympus Pen
1959年から80年代まで作られたペン・ハーフカメラは固定レンズのビューファインダーカメラ。
オリジナルモデルは135カセットの35mmフィルムを用いる世界最小カメラの1つ。
Greatest Cameras of All Time… No. 13 Polaroid SX-70
オリジナルのSX-70は、光沢処理のクローム部とタンレザーのパネルで構成された美しい折り畳みボディを持つ。
アクセサリホールに、クローズアップレンズ、電子リモートシャッターレリーズ、あるいは三脚を装着することが可能。
Greatest Cameras of All Time… No. 12 Ilford Witness
イルフォードウィットネスは1947年にレンズ交換式のレンジファインダー機としてアナウンスされたが、その製造が困難だった為1953年まで発売されなかった。
Greatest Cameras of All Time… No. 11 Panasonic GF1
2009年に発表されたパナソニックGF1は写真の制作方法を変えるコンパクトシステムカメラとしてプロも含む写真愛好家愛好家から強く支持された。
作りの良さと画質も素晴らしい。
続く・・・・
