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DIY:一眼レフの標準レンズで超マクロ撮影する方法しかも無料

一眼レフカメラで小さいモノを撮影する時に使うのがマクロレンズです。
しかし標準ズームレンズだけで外出していた時など、れは綺麗なので大きく撮影したい!と思った時にでもマクロ撮影に対応出来る方法が公開されています。

何と、カメラボディからレンズを外して、逆方向に手で支えてボディに密着させ撮影すると、そのレンズがマクロレンズに早変わりするのです。

この時、露出は完全マニュアルにする必要があります。
またピントはレンズを被写体から前後させることで合わせる必要があるので、自由な構図はちょっと難しいと思います。

でこの方法で撮影した写真がこちら。キヤノンの入門用ズームレンズのようですが、雪の結晶まで拡大出来るくらいのマクロ撮影されています。

今回のTipsは2つの方法が使われています
1. レンズを逆にする
2. レンズを手で持って撮影する

レンズを逆にして撮影するのは昔から使われていて、メーカー純正でもリバースリングアダプターという製品も発売されていました、簡単に超マクロ撮影を実現する為に普通に使われていた方法です。


ケンコー ケンコー レンズアクセサリー リバースアダプター キヤノン EOS用 58mm ネジ込 080361

レンズを手で持って撮影する方法ですが、ミニチュア撮影する時に使うティルトシフトレンズを安いレンズで実現する方法として“根性ティルト”として知られています。
“根性ティルト”は一眼のMFはレンズをマイクロフォーサーズやNEXなどのミラーレスとの組み合わせなら試せると思います。


Canon EFレンズ TS-E17mm F4L ティルト・シフトレンズ

根性ティルトの作例

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