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えぇっ!GXRもReal 3DもE-P2もGF1も10年前にあったっ!?

本日発表されたRICOH GXRは、レンズとCCDをまるごと交換出来る、あっと驚きのデジタルカメラですが、実はこのコンセプト決して新しいモノでは無いんです。

何と10年以上も前、ミノルタがGXRとほぼ同じコンセプトのデジタルカメラ、Dimage EX ZOOM 1500とDimage EX WIDE 1500を発売していたのです!

更に・・・・

Dimage EX ZOOM 1500はズームレンズ搭載、
そして、Dimage EX WIDE 1500はF1.9の大口径単焦点レンズ搭載と、まるでGXRクリソツ!w

作例を見ても、150万画素ながら、今でも十分に通用する画質を誇っていたようですね。

昆虫写真の大家、海野和男先生も使われていますねw

で、このDimage EX、そんなことで驚いてはいけません!
今年発売された話題の3Dカメラ富士フイルムFinePix REAL 3D W1もびっくり、なんと、この拡張ユニットとしてに3Dカメラを組み合わせた「MINOLTA 3D 1500」という機種が存在していたんです!

ミノルタは、持ち運び可能なサイズの業務用3次元画像生成システム「MINOLTA 3D 1500」を12月20日に発売する。同社のデジタルカメラ「Dimage EX ZOOM 1500」と米MetaCreationsが開発したフラッシュ・ユニットを組み合わせたシステム製品。150万画素の3D画像を小型のシステムで生成/加工できる点が特徴。

すげー!すげー!

また、GXR、そして、オリンパスのE-P2、パナソニックのGF1が採用した(RICOH GX100、200の方が早いけど)、ホットシューに取り付けるEVFのコンセプト、こちらも平成10年に「フジックス デジタルカメラ DS?330」で発表されていたのです。

しかも富士フイルムDS-330、外観もかっこイイしw

恐るべし、初期のデジタルカメラ達・・・・10年前のデジタルカメラ開発はアイデアと創造性に溢れていたんですね?

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