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リコー Caplio GX100を触って来る

某カメラ量販店でリコーGX100を触ってみました。
まず印象的だったは、撮影後液晶モニタに表示される写真は、コンデジとは思えない立体感があり前後の奥行きが表現されていて驚きました。よい写真が撮れそうな予感。

レスポンスや操作感はまぁ普通。私のFinePixF11に比べても特筆するような速度感にはなっていません。(E-880からF11に買い替えた時は最新カメラのレスポンスに感動したのにな〜)

デザインですが、どうなんでしょう。個人的な完走ですがあまりにも成功したGR-Digitalの面影をひっぱり過ぎている感が無きにしもあらずでしょうか。。。。

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で、事前にネットにアップされているGX100の画像を見ていたですが、ノイズが目立つものが多く、ちょっと意外でした。某掲示板でもかなりツッコミの対象になっているようです。

ただそのノイズ、根本的にはリコーのせいじゃありません。
リコーはCCDを他社調達しています。つまり同じCCDを使っているカメラはRAWレベルでは同じ量のノイズを発生している筈です。
リコーが開発した画像処理ソフトはノイズを消すのが下手なのでしょうか?それともよく言われるノイズ処理をした結果の“塗り絵”を避けたツウ好みの画像を主張しているのでしょうか?

一方、一番の価値はポケットすっぽり入る24mmのしかもズームレンズを備えているカメラは他には存在しないということですね。

おっとこんなのもありましたが(^^;;→@ITmedia D LifeStyle:ケータイサイズの超広角2眼デジカメ??コダック「V705」 (1/4)

それだけに、撮る喜びを得られる魅力的なで貴重なカメラだと思います。

ちなみに話題の着脱式EVFですが、もう少し画像のピッチが細かいと良かったのようです、、、、表示される画像が荒くTVぽい。背面液晶とクオリティに差がありすぎるるのが気になりました。

ということで、完璧なコンパクトデジカメの登場はもう少し先になりそうです。
それでも私的なコンデジ購入候補の筆頭はGX100なのですが、今のカメラFinePix F11はISO400でも十分使えるのでもう少し使ってやろうかな、、、、→::246::f11::

かつて28mmから200mmまでのズームと手ぶれ補正で登場した同じくリコーのR3ですが、これもツッコまれるとこ満載(^^;;;カメラでした。そしれR6まで進化した今は評価が高いカメラになっているようです。

GX100もGX300くらいまでで熟成&改良されるとすれば、24mmの広角レンズが本当に貴重なだけに、期待しちゃいます(^^;;;

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