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エピソード1:デザイン:(AlfamitoBlogまとめ)

Enrico君のAlfaromeo Centro Stile訪問編です。

Here’s the video about Enrico’s visit to the Alfa Style Centre in Arese.


これはアルファロメオ・チェントロ・スティーレを撮影した貴重なビデオです。
またMi.To.のエクステリアを最初に披露した動画です。
Enricoさんという自動車とテクノロジ大好きな方がチェントロ・スティーレを訪問するという設定、エクステリアデザイナーのJuanさんとPaoloさんがAlfaromeo 8CとMi.To.のデザインについて解説されます。

・Mi.Toは8C以来チェントロ・スティーロがデザインする最初のアルファロメオ。8Cのデザインエレメントを反映させている。

・フロントのデザインは盾と左右に配置されたエアインテーク、そしてライト廻りの形状がが8Cと共通のイメージを与えるようにしている。

・ウィンドゥのガラス形状も強く8Cを連想させる形状としている。

・ドアを明けた時のウィンドウシールの形状も一体化し光のイメージに凹凸が無いような印象を与えるようすることで、過去のAlfaromeoの栄光のGT達を連想させます。

・また、8Cと同様に、赤く丸いテールライトは縁取りの部分と共に引き継がれています。

・そこで、Enricoさんは良い質問(シナリオ通り?(^^;;;)
 Q. Mi.Toのデザインは過去からインスパイアされたものなのですか?それとも未来?
 A.未来をインスピレーションしたものですが、過去の歴史を捨てた訳ではありません。過去を引き継いだものです。

 Q.ほかのクルマと最も違うのはどこ?
 A.最初にこのクルマの全てはAlfaの上に成り立っているということです。それはAlfaromeという強い個性を持っていることになります。

・これ(Mo.To)は8Cと同様に、完熟した彫刻作品なのです。

Enricoさんは速くドライブしたいなーということで締めくくっています。

ということで、チェントロ・スティーレが100%デザインした8C、それを元にし熟成させたMi.ToのデザインはAlfaromeoそのものだと言うことが伝わってきますね。

BRERAというコンセプトモデルが、ジウジアローのデザイン、現行モデル159やSpiderに対し、自社デザインの8Cのデザインに自信を持っており、それを引き継ぐ最初のモデルがMi.Toということで、アルファの将来の大切な試金石になると思われます。

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