Italiaspeed.comによれば、Grand Puntのプラットフォームを流用した、ミニマムアルファロメオの計画が進行中とのことです。

italiaspeed.com – 22.08.2006 Alfa Romeo’s proposed new Grande Punto platform-based entry-level model has been given the go-ahead this month reports Automotive News Europe

現行の159、Brera、Spiderは例のGMプラットフォームのモデルです。
で、これが中途半端？(^^;;に大きいせいで、166の必要性が無くなり、今のところ後継モデルの噂無し。
そして147ですが、流石にこの159ボディだと巨大過ぎ！と予測できます。

一方、Puntですが、今回のフルモデルチェンジにより、先代に対して、かなり拡大。それまでのベーシックカーとしてのコンパクト優先から、プレミアムを加えた余裕のある大きさになっているようです。

ということで、147の後継にはぴったり！の選択になることでしょう。

ということで、新しいGrand Puntですが、顔がマセラッティ似との評も。
だとすると、147の後継はアルファロメオとしてどれだけ個性的になるのか今から楽しみですね。

この記事の予測では、エンジンは1.8lの直噴、そしてホットバージョンには2L230psのターボエンジン、そしてQ2と呼ばれる、加速時にスリップしたときにのみ後輪に駆動力が与えられる、半パートタイプ4WDシステムの採用となっています。

ターボ＋4WDとすれば、ランエボやインプレッサWRXに匹敵するようなホットモデル、つま”Junior GTA”が出れば良いと思いませんか？

159が大きくなりすぎた！と嘆いているアナタ、2008年頃発表だそうですよっ！