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ウワサのタイ製 

みなさんもう御存じ、156のタイ生産の続報です>ロメオっちさん情報ありがとうございましたm(_._)m
例によってAllAboutJapan西川さんのコラムで話題が取り上げられています→All
About クルマ・バイク
(→イタリア車)

ほとんど手造りだそうですね〜。

ちなみにアルファのオーナーの方の多くが実感させることだとおもいますが最近のアルファは壊れなくなったと言いますが、どこか“手抜き”が見られる….と思いませんか?
たとえば、妙に壊れるものがあるとか、塗装が他と比べて極端に悪いとか(特にロッソは事故車かっ!と思うくらいのものが…(^^;)、思っても見なかった箇所が壊れるとか。一方で調子が良い個体は全く問題ない….つまり個体差がある…ということは丁寧に造ってない?のではないかと感じることがあります。しかしながら、あの人生を楽しむイタリア人が作ったのだからしょうがないとネタにされていというのが面白いっすね!

ということで、西川さんが絶賛されているように、丁寧に作り込まれた156はいったいどーなんだろーっていうのも興味シンシンですね!

それから、ツインスパークがまだ作られているということです。しかもフェーズ2の装備で…ということはセレスピードも進化版なんでしょうか?


◆タイでのメリット?

ちなみにヨーロッパではEURO4以外は今後新発売できない…ということでJTSになったということですが、もしかしたらヨーロッパ以外で生産されるものについてはEURO1だろーがEURO2だろーが勝手にしてよ!というのかもしれませんね〜
ということは….あと2年後にEURO3のままでは生産できなくなる?アルファV6ですが、タイに送って組んじゃえばオッケーってことなんっすかね!(笑)
ということは、147GTAはタイで手造り生産でEURO3版は日本向けに…..うーんなんてことは企業としてはやらんですね(笑)


◆オイルもタイ向け?

156GTAと156JTSの純正指定オイルはセレニアレーシング(10W-60)です。
一方、156TSはセレニア20k(10W-40)、2.5V6はフェーズ2になってもセレニア20Kのようです。

圧縮比が高くなったGTAとJTS、更にGTAはビッグボア、JTSはアイドリング付近で希薄燃焼させるということで燃焼温度が高くなるということが10W-60の100%化学合成オイルを要求するようです。
さらに直噴ではガソリンの質も重要ですよね。
つまり、タイ製ではそこまでしてビミョーでコストも高い(ボッシュの直噴システム)なエンジンを載せるのではなく実績もあり安定しているTSの方がアジア向けってことなんですかね?


◆けっきょくタイは暑い…いや、熱い!…..東京もかなり熱いけど….

自動車メーカーはかなりの勢いでタイに進出しています。それにと共に部品メーカなども急速にタイに生産拠点を移動させているようです。

BMWはタイで月産1万台
http://www.mainichi.co.jp/life/car/carworld/200204/04/tenken-1.html

ということでタイはアジアの自動車生産拠点になるとか

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