246Gallery

バイク、F1やクルマ、音楽やギター、カメラやガジェットの話題を日々お届けするブログ

クルマ

ホンダCR-Zにハイパワーバージョンが準備されている

英国Autocarのインタビューで、ホンダの鍋智彦社長がCR-Zのハイパワーバージョンを開発しているということを明らかにしたそうです。


記事はこちら

Hot CR-Z will be a hybrid – Autocar.co.uk

Honda R&D chief Tomohiko Kawanabe has confirmed that the firm is working on a high-performance CR-Z hybrid.
In an exclusive interview with Autocar, Kawanabe admitted that development work on the more powerful two-door has started, and that — contrary to earlier reports — it will keep its IMA hybrid system.

Autocarではこのハイパワーバージョンを“CR-Z R”と表現しています。
パワーアップされるのはエンジンでは無くモーターの出力アップによってシステムの出力は160bhpになるとか。
現行のCR-Zが114psのエンジンと14psの電気モーターを組み合わせて、システム出力124psの出力です、よって新CR-Z Rのモータ出力アップ分36ps分ということになり一挙に50psの電気モーターになるということでしょうか。

これまで一部の噂では、CR-Zに1.6Lのターボエンジンが搭載されるという話もあったようですが、鍋智彦社長は否定し、パワーアップ化は従来の2倍の容量のリチウムイオン電池を搭載すること、更に、現在のホンダIMAハイブリッドシステムを進化版として回生時にエンジン側を切り離すことによってより多くのエネルギ-を充電出来るシステムを搭載することになるらしいです。。

この結果として電気自動車比率が高まるの個人的にはエンジンも少しホンダらしい高性能なエンジンも搭載して欲しいとこですが、モーターをハイパワー化で動力性能ばかりで無く、燃費も向上出来るようなのでハイブリッドカーとして良い選択かもしれませんね。

ホンダ CR-Z に高性能版…研究所トップが約束 | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)

ホンダのハイブリッドスポーツ、『CR-Z』。同車に噂されていた高性能バージョンが追加されることが確定した。

これは英国の自動車メディア、『AUTOCAR』が18日に報じたもの。同メディアの取材に応じた本田技術研究所の川鍋智彦社長は、「CR-Zの一部顧客の要望に応える形で、よりパワフルなCR-Zを開発しているのは事実」と話したという。

【レポート】モーターの出力をアップした新型「CR-Z」の詳細を入手! — Autoblog JP

ホンダは、新型「CR-Z」のエンジン回りについて言及を避けているが、最大出力は160ps前後に引き上げられると予想されている。また、これによって現行モデルより燃費が落ちたり、二酸化炭素の排出量が増えたりすることはないらしい。おそらく、電動モーターの出力を上げるということだろう。

こちらは、英国無限が発表した、CR-Z MUGENバージョンのコンセプト画像

英国無限も独自にCR-Zの高性能版を開発しているとのことで。。。。。こちらは勿論エンジンもチューンされる筈です。


英国無限が「シビックタイプR」並みの「CR-Z」のプロトタイプを開発中! — Autoblog JP

一方、無限が手がけるCR-Z MUGENはブレーキとサスペンションのレスポンスを改良する他、CR-Zの1.5リッターエンジンとIMAシステムをパワーアップして馬力とトルクの向上を図り、「シビックタイプR」(日本名:「シビックタイプRユーロ」)並みのパフォーマンスを実現するという。なお、無限はパワーアップと共により燃費の向上も図ると説明しているが、現時点で公式な数値は発表されていない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください