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オリンパス「PEN E-PL1」が出た Lはライトだよ

オリンパスからマイクロフォーサーズ機PEN E-PL1が発売されましたね?

エントリ向けという位置付けですが、未だOlympus E-300オーナである、246g的としてはよりマイクロフォーサーズ機らしい気になるカメラでもあります。

当初オリンパスから、マイクロフォーサーズのオレンジ色のモックアップ機が発表された時にはかなり気になっていたのですが、E-P1が発表された時、予約までしてたんですよ。(更に246logにE-P1カテゴリまで作ったw)

しかしなんだかレトロ調ってのが、引っかかったんですよね。

246g的に、マイクロフォーサーズに求めていたのは、チープさなんですよね。

一眼レフカメラから、ミラー機構やペンタプリズムを取り除いた利点は小型化もアリですが、やはりそれが価格に反映されなければ納得出来ません。

結局、E-P1キャンセル入れて、もうバリバリの一眼レフカメラ、Pentax K-7に予約変更したんですよ。
iPhone 3GSが発売された6月26日の翌日、6月27日に晴れてペンタックスオーナになったのでした。勿論、オリンパスE-300も現役です。

そして、カラフルな樹脂製のマイクロフォーサーズ機をオリンパスから出して欲しかった。
デザインも、ぶっとんだのが欲しかったなぁ・・・・
たとえばオリンパス μ-mini DIGITAL Sみたいなのが。。。。最高だよなー

あるいは、オリンパスの名機、XAシリーズのような、シェルデザインとかね。

で今回発表されたE-PL1は、かなりお買い得になったようですが、まだまだPENの面影を引きずっているんですよね。

ということで、246gは、マイクロフォーサーズ版、オリンパス μ-mini DIGITAL S、あるいは、マイクロフォーサーズ版 オリンパスXAが出れば必ず買いますよっ!(安くしてね!w)

それまでE-300とK-7よろしく!

ギズ様もひっかかっているなぁw

パンケーキレンズセットがないんだなぁ。

engadget様もちくりと

面白いのは(既存ユーザにとって面白くないのは)E-P2で対応した外付け電子ビューファインダーVF-2も利用可能なこと。同じくE-P2から加わったi-FINISH仕上げモードも搭載し、「差別化ってなに」と言わんばかりです。さらに従来モデルにない新機軸としてポップアップフラッシュ、ライブガイド機能、録画専用ボタンを搭載。Engadget本家がさっそく触ってみた限りでは、フォーカス速度がはっきり向上していることも体感できています。録画ボタンはモード切り替えが不要になって便利な反面、シャッターと間違わないよう注意が必要。

おっと!E-PL1実は、海外向けにはレッドなカラーもあるじゃん!w
何故日本で販売しないの?もったいないなぁ

ちなみに、今回発表したE-PL1ですが、本当の実力を発揮するのは、新レンズと組み合わせた時

オリンパスから、小型軽量さが特徴のマイクロフォーサーズ交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6」が発売。

この二本のレンズ、動画対応ということですが、既存のマイクロフォーサーズレンズ、あるいは、アダプタで付けるフォーサーズレンズでは、AFが遅い、しかも、AF音が録音されてしまう、また絞りの精密な制御が出来ないという根本的な欠点があったんですよね。

AFが遅いのはレンズからの細かい距離情報のフィードバックが無いこと、絞りは、静止画用のレンズは、絞りを閉じる方向しか制御出来ないことなんだそうです。

ちなみに、パナソニックは既にGH1の標準ズームレンズで動画対応していたのですが、オリンパスE-PL1も、これら二本のレンズを装着するとこれまで以上の動画撮影が出来てしまうんですよね。

って、この二本のレンズ高いのもなんとかしてくれないかな….

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新インターフェースであるライブガイドは、写真の出来上がりに少し自分の意図を加えられるというもの。ライブガイドに沿って撮影すれば、写真の明るさや色合い、背景のボケ具合などを直感的な操作で設定でき、思い通りの写真を手軽に撮影できるという。

オリンパスイメージングは2010年2月3日、マイクロフォーサーズ対応デジタル一眼の新製品「オリンパス・ペン ライト E-PL1」を発表した。「オリンパス・ペン」シリーズのエントリーモデルという位置づけで、本体の小型・軽量化、低価格化、操作の簡略化を図った。

After a series of leaks brought us the news of the E-PL1 early we were concerned that the new member of Olympus’ PEN family would be a clunker. We were wrong.