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VAIO Type P に待望のWindows XP搭載モデル 67,800円?

VAIO Type PにXPが搭載されるモデルが発表されました。
モバイラーにとってはかなり嬉しいニュースなのでは無いでしょうか?

Sony Style(ソニースタイル)

今年の1月にソニーが発売した1600×768の高解像度液晶などを搭載したミニノート「VAIO type P」に、新たにWindows XPを採用したモデルが登場することが明らかになりました。

Windows Vistaを採用した従来モデルよりも軽快な動作が期待できるため、OSのせいで購入を踏みとどまっていたユーザーには朗報かもしれません。

メディアによっては85,000円前後からという報道をされていますが、XP搭載で一番安いモデルは、VGN-P61Sで、67,800円となります。

VAIO Styleから→type P→VGN-P61Sへ、、、又は、購入シュミレーションのページでVGN-P61Sを探すことが出来ます。

これまでtype PにはWindows Vistaが搭載さえれていましたが、起動から、その後のパフォーマンスだけから見ると圧倒的にWindows XPの方が優秀で、現在でもネットブック = XP搭載モデルが主流になっています。

type Pの欠点としては、あまりにも解像度が高いモニタ(^^;、ポインティングデバイス、、、などがあったと思いますが、ネットブックとして見た場合、XPが選べないのが最大の欠点だったかもしれません。
また、私だけかもしれませんがVAIO Type Pで嫌いだったのが、オリジナルのランチャーなどあまりにも画面がリッチで、本当に使うソフトだけに集中出来ないことによる使い勝手もありました。

ちなみに、XP搭載モデルでは、以下の機能がダウングレードされるそうです

・HD動画再生支援機能
・WWAN内蔵GPS機能
・ウィンドウ整列ユーティリティ(※キーボードの専用ボタンは搭載。初期割り当ては「マルチモニタ」)
・VAIO Location Search
・x-Radar
・VAIO Media Plus(※キーボードの専用ボタンは搭載。初期割り当ては「消音」)
・VAIO MusicBox
・SonicStage V
・PMB(Picture Motion Browser)
・プロアトラスSV4 for VAIO
・VAIO Smart Network(代わりにWireless Smart Switch Utilityを搭載)
・VAIOナビ
・Plug & Display

っていうか、制限されるのはVAIOのオリジナルなソフトが多いいようですが、これらの高機能なソフトは自宅でじっくり楽しむのは楽しくって良いと思いますが、忙しいモバイルで使われている方は殆どいらっしゃらないのでは無いでしょうか?

だとすれば、更に空きディスク容量の拡大、常駐メモリの大幅節約、メニューのシンプル化、起動の早さなど、多くのことが逆に改善されるものと思われます。

実際ボトムラインとして発売されるVGN-P61Sはメモリも固定で1GBですが、XPの場合、特殊な設定や重いアプリケーションを動かさない限り、ネットブックの場合1GBがベストな選択だと感じています。
私のEeePC 900Xは、立ち上げ時のメモリが220Mくらい、Chromeを5画面くらい開き、YouTubeを見るなどすると最大550MBくらいに・・・
Office XPも入れているのですが、Officeだけだと350MBくらいで動作しています。

ということでXPになって低価格化、メニューはシンプルで動作はサクサクになり実はかなり魅力倍増のVAIO type Pはネットブックとしてかなりイイ線いっているのでは無いでしょうか?

Sony Style(ソニースタイル)

関連記事:

http://journal.mycom.co.jp/news/2009/05/26/025/index.html

。今までのモデルとの違いは「Windows XP Home Edition」を搭載していること

ソニーは、封筒サイズの超小型ノートPC「VAIO type P」のエントリーモデルとして、OSにWindows XP Home Editionを搭載する「VGN-P50」を6月6日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は85,000円前後の見込み。本体色はクリスタルホワイト、ペリドットグリーン、ガーネットレッドの3色。春モデルの「VGN-P80H」、「VGN-P70H」も継続販売される。

本製品は、2月に発売され話題を集めたノートPC “VAIO type P”(関連ニュース)のOSをWindows XP(SP3)にしたもの。既発売の「VGN-P70シリーズ」も継続して販売されるため、より軽快な動作感のXPモデルと、様々な機能を有するVistaモデルという形で購入の際の選択肢が広がった格好だ。

価格は、VAIOオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルのWindows XP搭載モデルが6万7800円から、Windows Vista搭載モデルが7万9800円からとなる。また、店頭販売モデル(Windows XP搭載モデル)は市場想定価格が8万5000円前後の見込みだ。