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国語辞書と付箋紙が小学生に大ブーム!?

私も先日、電車の中で辞典にとんでも無い数の付箋を貼り付けている学生さんを見ました・・・

それが最近ブームなんだそうです。
きっかけはは立命館小学校(京都市)の深谷圭助校長(43)の辞書活用の手ほどきだとか・・・・

小学生の学力低下が問題となるなか、国語辞書がブームになっている。辞書市場は、少子化や電子辞書の普及で縮小傾向にあったが、調べた言葉に付(ふ)箋(せん)をはる「辞書引き学習」というユニークな学習法をきっかけに注目度がアップ。出版各社も、軽量化や耐久性向上など小学生向け辞書のテコ入れを図り、売り上げが倍増する辞書も出ている。

「辞書引き学習」を考案したのは立命館小学校(京都市)の深谷圭助校長(43)。「この学習法は知的好奇心を身に付けるのに役立つ。遊び感覚でやる気を引き出し、やればやるだけ自信にもつながる」と話す。

とにかく辞書を開いて、調べた言葉があれば、その上に付箋紙を張っていくという単純なやり方だそうで、付箋だらけの辞書ほど自慢なんですかね(^^;;;

国語辞書の単語全制覇しちゃったら、いったい1500ページ以上の本としてはどんだけ膨らむのでしょうか?(^^;;;

辞書を引くのといいのは、1つの目的の言葉まで辿り付くまで、絞込みのプロセスが入るからだと思います。
PCでの漢字変換、あるいは電子辞書、いやGoogleで一発検索全盛の現代だからこそ、辞書を引くプロセスや感覚を覚えるのは脳の活性化につながるんでしょうかね。
昔から、辞書を引くのが苦手だった私的にはもっと早く教えて欲しかったです;;;^^)