4月24日は画期的なカメラの一斉発売日だったのだ

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昨日4月25日は、デジタル一眼レフカメラやコンパクトデジタルカメラが一斉に発売された日でした。
ゴールデンウィーク前な需要、そして定額給付金による市場活性の期待がありますから、ここのところチョット冷え込んでいるデジカメ市場もこれで活況な状態になるんでしょうか?

昨日発表された、中で特徴できたっだのは、キヤノンとパナソニックが動画撮影機能が付いた、エントリ向けのレンズ交換式一眼カメラEOS Kiss X3とDMC-GH1を発表したことです。

まず、キヤノンのEOS Kiss X3

一眼レフカメラの高画質と、一眼レフ用の大きなイメージセンサーを用いることで動画の画質はセミプロ用のムービーカメラに匹敵するか、それ以上の画質が得られます。
この一粒で二度美味しいカメラが10万円台前半で発売したのですからすごいインパクトですね。

キヤノンとしては、ここのところデジタル一眼レフカメラのシェアトップを、微差でニコンに奪われている状態が続いているということ、そしてパナソニックという家電最王手が、デジタル一眼市場に本格的に殴りこみを掛けている状態で、今日発売の2機種はある意味お互いに最も意識しているライバルなのかもしれませんね。

EOS Kiss X3のウリは上位機種であるEOS 50D以上と噂される、静止画の画質に加え、ハイビジョン撮影を可能にしたとろです。
特に高感度性能は特筆に価するそうなので、とにかく、写真の高画質を目指す方にとっては、エントリ向けと言えども、最適なデジタル一眼レフカメラなのではないでしょうか?

パナソニックは、動画撮影機能をメインターゲットにする、レンズ交換式デジタル一眼カメラ、LUMIX DMC-GH1です。

動画専用レンズ、ステレオマイク内臓、そして、可動式液晶搭載と、その中身は、ムービー撮影に特化したカメラと言って良いほどのハードウエアです。

デジタル一眼レフカメラのレンズが、動画撮影中のAFが苦手なのに対して、GH1の動画専用レンズのおかげでAFもばっちり、そして、絞り制御なども動画向けにリニアに制御できる機構を内臓しているようです。

洗練された動画機能と、可動液晶は、ライバルであるKiss X3よりもかなりポイントが高いのでは無いでしょうか?

そして、これらレンズ交換式一眼カメラに対抗するかのように4月24日はハイエンドなコンパクトデジタルカメラ2機種も発売された日です。

コンパクトデジタルカメラ市場では世界的に圧倒的なブランドイメージを誇るソニーですが、今回はデジタル一眼カメラを彷彿させる性能と機能と可能性を秘めた超高倍率ズームレンズ一体式のデジタルカメラ、Cybershot DSC-HX1を発売しました。

HX1はC-MOSという、一眼レフと同等の高速性能を実現するイメージセンサーを搭載、そして、秒10コマという、プロ用デジタル一眼レフカメラ、真っ青というメカニカルシャッターを搭載するという、超意欲作です。

これらによって、超高速連射機能は勿論、カメラを水平や垂直に移動させながら連射した写真を合成することで、超ワイドパノラマ撮影を可能にするなど、これまでのデジタル一眼レフにも搭載されていないような新機能を搭載しています。

またHX1の超高倍率ズームレンズは、デジタル一眼では数十万円もするレンズと同じ望遠性能が手軽に味わうことが出来、さらに28mmからの広角もカバー。これが10万円もしないワケですから、レンズが交換出来るデジタル一眼レフの必要性すら疑問に思えてきます。

HX1は勿論、ハイビジョンムービーも大得意ですから、本当にこれ一台で、何でも使えるデジタルカメラが5万円台で手に入るワケですから、もう大変ですね(^^;;;

次はSIGMAが発売した、FOVEON X3ダイレクトイメージセンサーを搭載するコンパクトデジタルカメラDP1の兄弟モデルとなる、DP2を発売です

DP1が28mmの単焦点レンズを搭載し広角の解像度を得たカメラなら、DP2は41mmの単焦点レンズを搭載することで、標準領域のボケ味をも楽しむことが出来る初めてのコンパクトデジタルカメラです。

FOBEON X3は1ピクセル上で光の三原色を得ることが出来る特性がありよりフィルムに近い特性を持っているのですが、それに加え、APSサイズのイメージセンサーを採用することで、一眼レフカメラと同等のボケを実現出来ることになりました。

また、イメージセンサに専用のレンズとなりますから、その画質は、デジタル一眼レフ以上のポテンシャルを備えていると言って良いかもしれません。
そして、シグマDP2はDP1と比較して、かなり価格を抑えて発売しています。
超お買い得の、超マニア向けコンパクトデジタルカメラは24日発表のカメラの中でも際立った存在かもしれませんね。

さて、ペンタックスからこちらもインパクトがあるカメラ2機種が発売されています。
エントリ向けデジタル一眼レフカメラのPentax K-mと、中級デジタル一眼レフのK20D、どちらもこれまでに無いボディカラーの限定モデルです。
K-mの方はアウトドアにぴったりのモスグリーンをベースにした、サファリカラー、K20Dは往年の一眼レフカメラを彷彿させるメタル色としてチタンカラーのボディです。

K-mのホワイトモデルは大反響、瞬間的に完売状態となりましたから、二匹目、三匹のどじょうを狙っているのでしょうか?
それとも、もうデジカメは画質的には十分以上、無意味なモデルチェンジよりペンタックスのような限定&カラバリに出るしかないのか?ということを予兆させるモデルでもあります

最後に実は、もう1台、重要なモデルが発売されていました。
デジカメではなく、中版の銀塩フィルムカメラ、フジフイルム GF670 Professional です。
カメラボディのみならず、フィルムまでもが、販売終了となる中、世界最大のフィルムメーカーであるフジフイルム自らが開発した、このカメラは、完全新設計というかなりの力の入れようです。
その特徴は蛇腹タイプの沈胴レンズを搭載し、大きくなりがちな中版ボディを、収納時には、携帯出来るサイズまで縮小しているということです。

今日発売されたKiss X3、GH1、GH1は静止画の画質は十分以上、そして動画撮影機能にシフトすることになる象徴的なカメラとして、DP2はそれらのトレンドとは違うデジカメ像を確立するカメラとして、そして、
もしかしたら、国産最後の新設計なフィルムカメラになるかもしれないこのフジフイルム GF670 Professionalが揃って今日発売されたのも何かの運命なんですかね。

今後カメラっていったいどんなモノになるのでしょうか?

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