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日本語Androidが2009年までに完成

GoogleはAndroidを2009年末までに、日本語対応するという発表を行った模様です。
とすれば、実際の端末がお目見えするのは、2010年というところでしょうか

どうやら地デジ移行前に、私が本当に欲しい携帯電話になる(たぶん)Androidを実際に手にすることが出来るかもしれません。

グーグルは2009年2月2日、報道関係者向けの説明会を開催、同社が携帯電話機メーカー向けに無償提供するスマートフォンOS「Android」の現状を紹介した。その中で、「公表しているロードマップ通り、2009年中には日本語に対応させる。日本語入力ソフトも提供する」(ジョン・ラーゲリン モバイルビジネス統括部長)ことを明らかにした。日本語に対応したAndroidが提供されれば、いよいよ各メーカーが国内市場向けのオリジナルな携帯電話機を開発できる環境が整う。

Androidは、携帯向けのOSやミドルウェア、インタフェース、アプリケーションなどを含むオープンソースのプラットフォームで、無償で利用できる。「端末開発コストの約8割はソフトウェアが占めていると言われており、Androidの無償提供は業界的に大きな変化」

クラウドコンピューティングを意識したAndroid、これまでのGoogleのサービスを100%活用出来、かつそのOSは無償!でプラットフォームを提供できるということで、賛同しているdocomo、ソフトバンク、KDDIともにキラー携帯端末として発表することになるのでしょうか?

一方でドコモは携帯電話開発メーカーに対し、開発費用を100億円プレゼントすることを発表しています。

 NTTドコモは1月30日、端末開発費の一部をメーカーに支払うことを正式に認めた。金額は総額100億円程度で、ドコモがメーカーに依頼している端末ソフトの開発費として支払い、そのソフトの知的財産権はドコモが持つようにする。

iPhoneは正に黒船となり、スマートフォンやAndroid、そしてPalmの参入、ハードメーカの方も、AcerやDellが携帯電話端末の開発の可能性を思慮しており、端末の開発はますます競争が激しくなって行くということですね。