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MacWorldでAppleがiWork と iLifeをClowdサービス化発表の噂

信頼できる?噂によれば、アップルはiWorkをiLifeをクラウドサービスに、つまり、Webアプリケーション化して発表するという噂があります。
もしジョブズがMacWorldでプレゼンテーションしてるのなら、どのようにアピールしていたのでしょうか?

Apple will unveil cloud-based versions of iWork and iLife at Macworld Expo, which is scheduled to open its doors on January 5. Reports claim that all office productivity applications from the iWork bundle will receive a cloud makeover and one high-profile Mac blogger claims that iMovie, iLife’s application for editing home movies, will become a cloud service well.

iLifeは18ヶ月バージョンアップされていません、iLifeはAppleにバンドルする重要なアプリケーションです、Macの新製品が出続けるとして、iLifeが古いまま・・・・なんてことは無いでしょう。
この間沈黙していた開発チームはいったい何をしていたのでしょうか?それはiLifeをクラウドサービス化することに、専念していたというのです。(反論を言えば、たった18ヶ月で、そんなこと可能かという話もありますが。。。。)

一方でiLifeはMacに無料バンドル(バージョンアップは有料)されている事実から、実はたいして収益が上がっていないことも予測されます。
その収益向上のために、iLifeより、MobileMeでクラウドを使ってもらった方が収益的には有利ということもありです。

iLifeはiPhoto、iMovie、iDVD、iWeb、Garagebandそして、iTunesがバンドルされているソフトウエアですが、iTunes、iPhoto、iWebはMobileMeのストレージ容量さえ増えればいつでもクラウド化が可能なアプリケーションです。
iMovieもYouTubeが既にHD対応できることを証明している前例があります、Garagebandもプロジェクトファイルの容量さえあれば、処理的にはさほど高度なものは要求されません。

またiWorkもスプレッドシート、ワード、プレゼンテーションはGoogleDocsのような形態をとれば十分可能となるでしょう。

ということで可能性十分なクラウド化が実現すると、iPhoneやiPod touch、更に発表が期待されているAppleのネットブックでも処理能力やディスク容量の制限を越えて様々な趣味や仕事の作業オンライン上で可能になるかもしれません。
更に、Windowsでもこれらのアプリが使えるようになるとのことです。
つまりAppleのアプリケーションはMobileMeと契約すれば、プラットフォームやインストールを気にすることなくいつでもどこでも使えるようになる筈です。
そういえば、SafariのWinsows版の意味も、クラウドサービスを前提とすればかなり理解できますね。

更に、ジョブズがネットブックに関して、ただの安いハードウエアだけは出さないと語ったことにも話が結びつきます。

iTunes Storeが聞き放題になるという噂も、iTunesがクラウドになって、音楽ファイルがApple側にあるとすれば、そういうやり方も大有りですし・・・・

さて、この噂は本当なのでしょうか?
これまでAppleはわくわくするようなハードを提供するメーカーとして脚光を浴びていましたが、そろそろその魔法のようなハードも出し尽くした感もあります。
ジョブズが目標にしていたSONYを既に超えているとすれば、次の目標としてはGoogleというクラウドをリードする会社を目標にするのは必然かもしれませんね。

少なくともMacWolrdでジョブズがOne More Thingと言いながら、画期的なハードウエアを発表することはもう無いのも事実ですから・・・・