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バイク:話題

男カワサキのニューモデル「ZRX1200 DAEG」

硬派なバイクで人気のカワサキから、新型ビッグバイクZRX1200 DAEGが発売されました。

はやり、ビッグバイクの典型的な硬派なデザインはカワサキファンを納得させるのでは無いでしょうか?

「ZRX1200 DAEG」は、従来の「ZRX1200R」(http://journal.mycom.co.jp/news/2008/02/12/027/)の進化モデル。インジェクション化をはじめ、各部をリファインした。ダブルクレードルフレームと水冷4気筒DOHC16バルブエンジンのユニットをベースとしているのは変わらず、市街地からワインディング、高速道路まで安定した走行性能を発揮すると同時に、。高い快適性や足つき性のよさ、荷物の積載性、飽きのこないスタイリングなど、オールマイティーな能力を高いレベルで実現し備えたという。

■主な特徴
・フューエルインジェクションの採用により、パワーフィーリングや低中速域の性能を確保しながら、大幅に出力を向上。
・スロットルボディはメインボア径φ34、楕円サブスロットルバルブを備え、8ホールの高微粒化インジェクターを採用。
・オートファストアイドル機構を採用することで、冷間時の始動性を向上。
・新設計の6速トランスミッションを採用。ギヤ比をクロス化し、スムーズなシフトフィールを実現。
・ラジエターは、ZRX1200Rのものから上下方向を20mm、コア厚を3mm短縮し、340gの軽量化を図る一方、フィンピッチを密にすることにより冷却能力を16%向上。
・ラジエターファン径を拡大することにより送風量を増加させ、冷却ファンの稼働時間を短縮。またファンは外周リングと共に回転し、静粛性が向上。
・実用域での充実したパワーフィーリングを得るため、より低速寄りのカムプロファイル、バルブタイミングとして低中速域での充填効率を向上、燃料は無鉛ハイオクガソリン仕様としている。
・排気ポートの形状を変更し、導入する2次エア量を増加。また、2次エア制御バルブを負圧制御式からソレノイドバルブ式へ変更し、2次エア導入の緻密な制御を可能としている。
・大型のハニカム触媒を2個搭載しながら、エキゾーストパイプの肉厚低減などにより排気システム全体での重量はZRX1200Rと同等に抑えられている。
・触媒のレイアウトに合わせてサイレンサーの内部構造を最適化。心地良いサウンドを演出しながらもZRX1200Rと同等のサイズに抑えられている。
・フューエルインジェクション制御の為、エキゾーストパイプ集合部にはO2センサーを装備。
・4-2-1集合のエキゾーストパイプは、センターの区間を長くとることで低中速域の性能を確保。
・新設計のD断面スイングアームを採用。
・前後サスペンションはリバウンドストローク量のセッティングを最適化し、ライディングポジション、乗り心地、足つき性のバランスを向上。
・ブレーキにはフロント外径310mm、リヤ外径250mmのペタルディスクを採用。
・フロントブレーキにはタッチ、コントロール性に優れた新型の4ポットキャリパーを採用。
・荷掛フックは積載時でもテールカウルに傷をつけない、新設計のスライド収納式を採用。
・メーターユニットはアナログ式のスピードメーター、タコメーターを採用。デジタル表示の時計、オ・ドメーター、ツイントリップメーター、燃料計を備える。
・ETCの装着にも考慮し、車載器、アンテナ、インジケーターランプのすべてがカウルの内側に取り付け可能。(取付けにはZRX1200 DAEG専用キットが必要です。)