246Gallery

バイク、F1やクルマ、音楽やギター、カメラやガジェットの話題を日々お届けするブログ

カメラ・写真

フルサイズデジ一眼は買い?

今年のデジタルカメラ市場で最大のトピックと言えば、フルサイズデジタル一眼レフカメラを各社が発売したことでは無いでしょうか?

ちなみにイメージセンサーのサイズってどうよ?ってのはこの図を見れば明かです



デジタル一眼レフに関して今年下半期の大きなトピックは、実売30万円前後のフルサイズ機がニコン、ソニー、キヤノンの3社から登場したことだろう。フルサイズとは、35ミリフィルムサイズ(36×24ミリ)とほぼ同じ大きさのセンサーを指しており、標準的なデジタル一眼レフ機のセンサーであるAPS-Cフィルムサイズ(約23×15ミリ前後)に比べ一回り以上面積が大きい。

ということで、フルサイズとAPS-Cサイズのイメージセンサーだと面積比がなんと2.5倍もの差がるのです。
この数値だけからすると、圧倒的にフルサイズデジタル一眼レフが画質が有利ということが判りますが、話は簡単で無く、ITmedia様の記事にも記述されているように、フルサイズの問題はレンズが高価で重いということですね。

特に運動会でお使いになる方が300mmくらいのレンズを揃えようとするとフルサイズは壊滅的な重さになりそうですね、、、なんたって、フルサイズ対応の300mmレンズともなるとレンズ側に三脚座が付いていますから手持ちで撮るなってレンズの方が言ってるみたいです。

一方で、APSより更にイメージセンサーが小さいフォーサーズだとフルサイズ換算600mmの超望遠が楽に手持ちで扱えます(手ブレは別に要注意ですが)

ということで皆さんフルサイズのご購入は十分ご注意くださいね(^^;;;