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F1:話題

結局マクラーレンF1ロン・デニス氏代表留任

辞任が騒がれたロンデニス氏ですが、今年も元気にメルボルンサーキットで指揮を取られることに変わりは無いそうです

辞任、との見方が流れていたマクラーレン・チームのロン・デニス代表だが、

マクラーレンF1と言えば物心付いた時からロンデニス氏が一番エライ人なんですが、なんで”マクラーレン”なのに”ロンデニス”なんでしょうか?

ということで、マクラーレンの歴史はこちら

ブルース・マクラーレンにより設立され、1966年よりF1に参戦しており、フェラーリ、ウィリアムズと並び、F1を代表する名門中の名門チームの一角に数えられている。ロン・デニスを中心とする、完璧主義で規律を重んじるチームとして知られる。

マクラーレンチームは1960年代にスタートしたのですが、ロンデニス氏がトップになったのは、1980年代。
ロンデニス氏、このとき実質マクラーレンを乗っ取ったという歴史があるようです。

1980年後半にプロジェクト4と合併させマクラーレン・インターナショナルへと改組した。デニスはチーム監督に就任し、ティディ・メイヤーら旧体制は実質的な「乗っ取り」により刷新された。このことにより、以後に作られたマシンはマクラーレンの「M」とプロジェクト4の「P4」を掛け合わせ「MP4」シリーズと命名される。

以来20年、マクラーレンF1はF1のトップチームとして強さを維持して来たのは、ロンデニス氏の手腕ということでしょう。
そんなロンデニス氏、60歳を迎え意味深な発言もされています。

「残された自分の生涯で、分類しなければならないものがある」と、意味深な発言をイギリスの『インディペンデント』紙に語っている。

とりあえず、今期の分類は無いようですが、ハミルトンによるチャンピオン獲得が実現したら、後思い残すことは無いってことでしょうか?