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ひらきなおったPEUGEOTはかっこいいけどどこまで行くのか?

最近のプジョーのデザイン、他社の追従を許さないっていうか、かなり凄いっていうか。。。。


プジョーのコンセプトモデル、PEUGET 308RCZ Concept。
最近のプジョーの超ツリ目&巨大な口デザインを継承した新しい2ドアクーペ。

ますます魚類系デザインになって、インパクトありますね?
ってそろそろ見慣れてきましたが;;;^^)

一方、その後ろのパネルに書かれていたキャッチフレーズが気になりました

『207のデザインは、速度より速い。』
昔よく、『魂が置いて行かれるほど速い』の逆説的用法として、『魂が先に行っちゃうほど遅い』ってのがありましたが、207のデザインはめちゃ速いけど、実際はそれほどでも無いと、開き直っているのがステキだと思いました。

ここ近年、ヨーロッパ車は異常なまでのパワー競争が続いています。
300馬力400馬力はアタリマエの世界になっていますが、フランス車の伝統として、パワーより効率です。
映画TAXIでランエボも驚く速さを見せるPEUGEOTですが、現在そんな強力なクルマはラインナップされていません。
やはりフランス車はデザインで勝負!っていうことでしょうか?
207の速さでも十分なんですけどね?。。。。。
ってそれにしても個人的には近年のプジョーデザインはあまりにも速くなりすぎている感もあります。
いったいどこまで目がツリ上がるのか、ヘッドライトの上端がAピラーの地元まで到達するのも時間の問題かもしれあません。
またラジエータグリルがどこまで巨大になるのか注目です。
そして、そんなプジョーをパワー競争にエントリさせるべく、まずルマン制覇を狙ったマシン、「Peugeot 908 HDi FAP」 が展示されていましたっ!

ホンモノのル・マンマシンですが、その名の通り、ディーゼルエンジンが搭載されています。
アウディがディーゼルエンジンでル・マンを制覇して以来、ここしばらくはディーゼルエンジンの独断場になりそうです。

ノーズの下に吊り下げられるようにデザインされたウィングは、ボディーを取り外すと中身はそのままフォーミュラーカーの構造をしていることを連想させてくれます。

次、ルマン24時間耐久レースを制するのはプジョーかもしれません。

シルバーストーンでの「Peugeot 908 HDi FAP」の活躍をご報告致します。

そしてその暁には、この908のレプリカエンジンを搭載した、700馬力のモンスターサルーン、プジョー908 RCが登場するかもしれませんね。

仏プジョーは、2006年9月28日?10月15日にパリで開催される「パリモーターショー2006」に、V12ディーゼル・ターボを搭載したコンセプトカー「プジョー908 RC」を出展する

ところで、せっかくなんだから、東京モーターショーにもプジョー908 RC 展示すればよかったのに?何故?

プジョー『908RC』コンセプトは、ルマンカーの心臓を積んだモンスターサルーン。ディーゼルのV12「hDi」エンジンの出力は700PS、トルクはなんと1200Nmにも達する(フランクフルトモーターショー)。


関連サイト

プジョー・ジャポンが「東京モーターショー 2007」の出展内容を発表。来春から日本に導入される新型ワゴンも上陸する。