2000年03月17日
ギター以外の楽器の塗装
例えばバイオリンとかは、ニス(植物の樹液?)を使うみたです。
そのニスですが思いっきり音に影響するみたいです。
ピアノはポリウレタン塗料が職人芸だったりするみたいです。
そらあんだけでかいと難しいでしょうね〜
アコースティックギターの一部には“フレンチポリシュ”っていう技が使われてるみたいです。
これはセラックという塗料をアルコールで溶かしてすこしづつ塗るっていう技みたいです。
で、そのセラックですが昆虫!から(糞から!!だったかな〜)抽出する塗料みたいです。
どうやら、ニトロなんか及びも付かない高級塗装らしいっすね〜
そう言えば、昔アリアプロのギターで“漆”塗装ってのもありましたね〜
以上、ネットで得られた塗装ネタでした。
新しい?塗装
前ご紹介したGSSとかLMIのカタログを見るとラッカーでもない2液ポリウレタンでもない塗料が売ってました。 どちらも水性塗料みたいです。
GSSではクリスタラックという商品名でした。
LMIは“Waterbone Finish”と表現されていてギター製作家の方がしばらく使った結果“おすすめ出来る”塗料ということです。
でもどちらもスプレーガンが必要みたいですね。
また世田ヶ谷の木工店でも主流は水性塗料でしたが、成分はウレタン、アクリル等でした。
ラッカーって
ニトロセルロースって硝化綿を揮発性溶剤で溶かしたものらしいです。
硝化綿とは綿なんかの植物の繊維を硝酸で溶かしたものってことですか?
セルロイドも硝化綿から作られるみたいっす。
濃いやつがセルロイドで薄めたやつがラッカーってことですか?
ということでラッカーって大量の揮発性溶剤で樹脂を溶かしてるんで いっぱい塗ってもちょっとしか肝心な成分が残らないということで結果的に“薄い塗膜”となるみたいです。
一方ポリウレタン塗装は樹脂を2液混合して硬化させるというこで揮発するものが殆どないってことで“厚い塗膜”になるみたいです。
2つの塗料ってそれぞれ“植物繊維”と“プラスチック”って言えるのかな〜
これは大きくちがうぞ〜(^^;
その他
で、木工の世界には“蝋(ろう)”っていうジャンルもあって蜂蜜から抽出した蝋や、カルナバ蝋(ん?車の高級ワックスだ....)とかもあるんですね....
ある日 楽器屋に行ったら、なんでもこだわりで有名なヒュー○ンギアの製品でギター用のワックスが売ってた。成分を見ると蜂蜜の蝋と荏油で出来てるらしい。箱の説明にはものすごい効能書きがありました(^^;
そういえばホームセンターなんかにはチークオイルなんかも売ってました。
有名なワトコオイルですが合成樹脂系みたいっすね。
オイルフィニッシュって
ギターでオイルっていうとまず思い浮かぶのはレモンオイル....あるいはオレンジオイルですね。
しかし、家具などのオイルフィニッシュに用いられるオイルは以下が代表的なものが判りました。
◆亜麻仁油
最も一般的なオイルフイニッシュ。
過熱したりまぜものしたりして乾燥速度とか光沢をアップしたものが多い。
◆桐油
亜麻仁油に比べて耐水性が高い。これもまぜものしてるものも多い。
ちょっと乾きが遅い。
◆荏油
磨くと独特の光沢がでる。ちょっとにおう(笑)
焼け(日光なんかで)がはげしい
へちまに塗って置き物にするのはこれ(笑)
◆合成樹脂
亜麻仁油とかにポリウレタンをまぜると具合がいいオイルが出来る。
レモンオイルとかオレンジオイルって溶剤の方の仲間つまり汚れとかを落とす役目+潤いプラスで使うのかな〜
検索エンジン
とにかく、各社の検索エンジンサイトでキーワード入れまくりで調べました。(MacのSherlockってこんなときとっても便利ですね)とりあえず以下のキーワードを中心にいろいろ調べました。
“ギター”、“塗装”、“ニトロセルロース”、 “ラッカー”、 “ポリウレタン”、 “オイルフィニッシュ” などなど....
